「にゅぐっ!(ドピュ!)にゅぐっ!(ドピュ!)」
麻由美の膣が優しく搾り取る様に蠢く。
すると、康治のペニスが脈動して応え、精液を次々と吐き出す。
二人三脚の動きでひたすらに続く種付け作業は、そろそろ終わりを迎えつつある。
麻由美(くっ、苦し・・・っよお!)
(でも・・でも耐え、なきゃ!)
(彼が、注いでくれている・・うちは・・)
彼女は彼に抱き締められている圧力に耐える。
だが、当の彼は困惑していた。
康治(麻由美さ、ん・・)
(まだ、搾り・・取る、の?・・)
彼は彼女の華奢な身体をきつく抱き締めて、彼女の果てしない愛の動きに耐える。
二人は幸福と快楽の楽園を彷徨っていた。
だがしかし、彼は立ち眩みの様な感覚に支配され、彼女に全体重を掛けて仕舞う。
彼女は堪らず、彼に訴える。
麻由美「やっ、康治さ、ん・・・」
「・・ぐっ、ぐるじ・・いよ!!」
彼は彼女の命の叫びにやっと気付く。
ハッとした彼は、彼女から上体を飛び起こした。
康治「ごっ、ごめん!・・」
「ごめん・・ねっ!・・」
麻由美「ぐふっ! げほっ! ごほっ!ごほっ!」
彼女は咳き込みながら彼に云う。
麻由美「しっ、死ぬかと思った~!!げほっ!!ごほっ!」
死ぬは言い過ぎである。
だが、それ程までに彼の力は大きかった。
彼女の細い身体が折れて仕舞いそうな勢いであった。
彼の意識もしっかりとして来る。
康治「はあ・・・もうし、わけ・・ない!」
「・・うん?・・あのぅ・・?」
「でも・・死ぬは、大袈裟じゃあ?・・」
麻由美「・・・・・!?」
彼女は黙って彼の頬をつねる。
康治「あぃててててっ!!」
彼女は笑っている。
その笑い顔が堪らなく愛おしく可愛かった。
康治「麻由美さん・・可愛い・・よ!」
彼は彼女を、また強く抱き締める。
麻由美「・・・・・!!」
彼女は“可愛い”と云われ、顔を真っ赤にして無意識に膣を思いっきり締め付ける。
彼のペニスは、その動きに大きく反応して仕舞った。
落ち着いていた硬さを再度上げて、強く勃起し直した。
麻由美「・・・・・!!!」
彼女は嬉しさと驚きを混ぜ合わせた様な顔をする。
そして途端に目を瞑り顎を上げて首を横に振り、何かを訴えながら耐えている。
彼女の子宮口は熱い肉棒の先端で押し付けられて変形している。
更にその先端は子宮内に入り込もうと、ぐりぐりと入口を探し始めた。
麻由美「やす、はるさ・・んっ!!」
「・・かはっ!!・・ふっ、んんっ!!・・」
「ダッ、ダメッ!!・・・止め、て・・」
彼女は目尻に涙を浮かべながら必死に訴える。
彼は彼女の叫びにやっと気付いた。
康治「ごっ、ごめん・・ごめんなさい・・」
彼は腰を少し引いて、又もや彼女に謝る。
同時に息を整えて気持ちを落ち着かせて行く。
そして二人は目を合わせて、互いに心を通わせる。
康治(このまま・・もう一回・・イイ・・かな!?)
彼女は黙って頷く。
麻由美(”可愛い“ってどう云う意味よ!!)
二人は唇を逢わせて行く。
互いの舌を絡ませて、唾液を混ぜ込んで行く。
抜かずの二発目などと云う行為は、彼女にとって思いも寄らぬ愛の作業であった。
何もかもが初めての経験で、只、彼の動きに追従する事で精一杯であった。
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