麻由美「うそうそ!!」
「飲み比べなんて・・」
「わたし、そんなにお酒強くないもん!!」
康治「はっ、はい~~?!!」
彼は又もや彼女にしてやられた。
彼は彼女の能力を見誤っていた。
彼女は相当に機転や知恵が効く。
良いとこのお嬢さんが、そのまま熟女になった訳では無かった。
彼女は、一体どんな人生を歩んで来たのであろう。
彼の興味はそちらの方へと移って行く。
麻由美「それより、私、何だか・・」
「身体が、熱くなって来たみたい?・・」
「調子の乗って飲み過ぎたかな?」
彼女は彼に綺麗なうなじを見せる。
彼女の肌は、ほんのりとピンク色に染まって本当に酔っている様だ。
彼は彼女へ云う。
康治「私も、少し飲み過ぎたかな?」
二人は目と目を合わせる。
そしてソファーに座って隣り合った二人の唇は自然と近づいて行く。
「チュッ!」
軽く口を合わせた二人は一旦離れて見つめ合う。
康治「やっと・・やっとここまで来れた」
「良い匂いです!!」
「麻由美さん・・」
麻由美「私ね、色々調べたの・・」
「女って幾つ迄、妊娠できるのかな~って」
「でね!分かったの!」
「50過ぎでも期待出来るんだって!」
康治「本当に・・子作りを?・・」
麻由美「うんっ!」
「まだ生理もあるし・・」
「まっ、ちょっと不安定気味かな?」
「でも、私はまだ女・・なの・・」
康治「貴女に負担が掛かるんじゃ?・・」
麻由美「いいのよ!!」
「リスクが有るのは分かってる」
「・・只ね・・」
康治「只?」
麻由美「見届けてくれる、同志の様な人が居れば・・の話ね!」
康治「同志・・かぁ~!」
彼も同じ感覚を持っていた。
二人は偶然にも互いに惹かれ合って出会ったのかもしれない。
彼は云った。
康治「私で良ければ・・お役に立ちますよ!」
麻由美「ホント?!!」
「本当に信じていいの?!!」
康治「勿論!!」
「どうせ嘘を吐いたって、貴女には直ぐにバレるしね!!」
麻由美「ありがと~!!(泣)」
二人は掛け値なしのパートナーとなった。
互いの恥部や心根をさらけ出し、真の戦友となった。
麻由美「それでね!!」
彼女は真のパートナーを見つける事が出来て、心置きなく畳み掛けて行く。
麻由美「私の生理は多少不安定なんだけど」
「多分、今日辺りがバッチリだと思うの!!」
康治「バッチリ?」
麻由美「うんっ!」
「排卵日って事・・ねっ!!」
彼は彼女の口から排卵と云う言葉を聞いて身が引き締まる。
今この瞬間も、目前の美熟女の胎内には長年守って来た貞操の日々を乗り越えて彼女自身が産み出した尊い卵子が息づいている。
そして、その卵子はやっと見つけた雄の精子を受精する為に、今か今かと待ち焦がれているのだ。
彼は責任を感じていた。
リスクの高い高齢出産に挑もうと云う彼女の決意に応えるには、真の覚悟が必要となる。
ではあるが、そこは男の性である。
この美熟女を妊娠させる事の出来る権利を充分に堪能したい。
平たく云えば、美しく熟したメスに己の精液を思う存分注ぎ込んで、その中の精子で卵子を犯して受精させたい。
そして彼女を腹ボテにしてオスの本能を十二分に満足させる。
彼のペニスからは既にジュクジュクと透明な粘る液が溢れ出している。
彼の準備は充分であった。
康治「麻由美さん・・」
「本当に私の精子で構わないの?」
彼は彼女に敢えて聞く。
麻由美「私が貴方の精子を選んだの!!」
「私の中の・・・雌の本能がねっ!!」
彼と彼女は唇を強く重ね合わせて行く。
互いの唾液を飲み込み合い、舌を絡ませる。
二つの性器は既に準備万端であった。
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