二人は揃ってプールの中に入って行く。
彼女は彼から渡された新聞紙半分程の大きさであるビート板を手に持って水面に浮かんだ。
お腹を下にして、身体を一直線に伸ばして行く。
雅美「あの・・これからどうすれば?・・」
彼女が疑問を投げ掛けると彼が応える。
男「こう、しますよ!」
彼は彼女の横に周って首下とお腹を水中から手で支えて、僅かに上へと持ち上げた。
雅美「あっ!ええっ? きゃっ!!?」
彼女にとって、初めての経験であった。
異性の手に依って自らの身体を下から支えられている。
男「それでは、足をバタバタと掻いて下さい!」
雅美「はっ、はい!」
彼女は真剣に脚をバタバタと動かして行く。
男「雅美さん!」
「流石に上手ですね!」
彼女は単純に褒められた事が嬉しかった。
あれだけの技術を持った彼のお褒めの言葉である。
彼女は更にスピードを上げる。
男「そうそう! その調子!」
どんどんとスピードを上げて行くと、彼の手の位置が微妙に変わって来る。
雅美「えっと・・あの・・せんせい?」
「手が! 手が当たってます!!」
男「手?」
「あの・・一体何処に?」
雅美「何処?・・そっ、それは・・」
彼女はとてもでは無いが口に出して云えなかった。
男(もしかして・・・)
(雅美のエッチなおっぱいとおまんこに当たっているのかな?)
彼は小さな声でワザと彼女に卑猥な言葉を投げ掛ける。
彼女は横を向いて、キッと彼を睨み付ける。
彼は、その反応が面白かった。
更に続けて彼女を貶めて行く。
男(雅美のおっぱいとおまんこを私だけのモノにしたい!!)
(誰にも渡したく無い・・)
彼女は彼に耳元で囁かれ、顔をビート板に埋める様に押し付けて隠れるふりをする。
そして彼は益々エスカレートして行く。
彼女の勃起した乳首と、ぬるぬるした粘液が滲みだして来るおまんこを指で優しく愛して行く。
雅美(なっ?何をするの?)
(こんな人前で・・)
(みんなが見てるかもしれないのに?)
彼女は振り向いて、心の中で叫んだ事を彼に目で訴える。
だが彼は彼女を無視して行く。
彼の行動は更に進み、指をハイレグの股部分に忍び込ませて、おまんこのわれめをゆっくりとなぞって行く。
「ヌチュッ ニュチュッ ニュルンッ」
雅美「ぅんあっ!!」
彼女は人目もはばからず妖しい声を叫んでしまった。
その瞬間、ハッと気付いた彼女は周囲を見渡す。
だが、数人がまばらに存在する広い場内では誰も気が付く者が居なかった。
彼女が安心したその時、彼が突然、指をおまんこに差し入れて来た。
「クチュ!!」
「ズブブッ!!」
雅美「くっ!! ふっ! かはぁっ!!」
彼女はビート板を必死に抱え、背中を丸く屈めて彼からの攻撃に耐えている。
その、いじらしい姿に彼が萌えた。
彼は2、3回彼女の膣を指でくちゅくちゅと擦って、その感触を味わうと一気に体勢を変えて行く。
彼の手の支えを失った彼女の下半身は徐々に水中へと沈んで仕舞う。
その下半身から伸びる脚の間に彼が入って、後ろから両手で彼女の太ももを抱え上げる。
男「雅美!!」
「一つになろうね!!」
彼の言葉は彼女に届いているのか?
彼女は息を荒くして、虚ろな視線を前方の壁に送っている。
彼は既に勃起し過ぎたペニスを水中でビキニをずらして取り出し、彼女の股間に近づけて行く。
雅美「はあっ!はあっ! なに? 何をして・・・る?・・」
彼女が自らの下半身の異変に気が付く。
だが、状況が上手く飲み込めずに只々視線を泳がしている。
彼がこの瞬間を逃すはずが無かった。
彼は水中に沈んでいる彼女の股間からハイレグ生地を思いっきり脇にずらして、露わになったおまんこのわれめにペニスの先端を突き付けた。
「グッ! ズブブブッ! グズリュッ!!」
男(んんんおおっ!! うんんあぁっ!!)
彼は叫びたい気持ちを口の中に無理矢理に収めた。
歯を食いしばり、彼女の膣から送られて来る快感のエネルギーをペニスに集中させて行く。
雅美「はあぁっ!! ふんぅっ!!」
彼女も辛うじて今の状況を把握していた。
ここで大声を上げてしまったら、二人は身の破滅である。
彼女は彼から受ける愛の衝撃に、只々耐えるしかなかった。
身体を強く硬直させ、心を抑え込んで逝くしか術がなかった。
二人は水中で衆人環視の元、誰にも気づかれぬ様に雄と雌の交尾を始めた。
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