ゆう子と麻由美は長年の懸案事項であった心の隙間を、彼の愛がいっぱいに詰まった精液と奉仕で、やっと埋める事が出来た。
彼女らの彷徨っていた乙女の願いは、ここに成就したのである。
そして康治もまた、これからの人生を共に過ごして行くであろう二人の女性を精神的に救う事が出来て、心から満足をしていた。
三人は気力と体力を使い果たして、各々の充足感に包まれながらソファーの上でまどろんで居た。
麻由美「ゆう子ぉ~・・元気ぃ~?」
「・・・・・?・・」
「・・ゆう子~?・・?」
彼女の不意の問い掛けに、やっとの思いでゆう子が応える。
ゆう子「・・はぁ~いっ!・・」
「げんき、だよ~!・・」
彼女らは、その一言だけで充分に現状認識出来た。
二人は互いの心を確認して、またまどろみに戻って行く。
康治「私は?・・私の事は・・?・・」
飽くまでも無視される立場の彼は、彼女らに問い掛けたが何の返事も無い。
その寂しいリアクションに彼は落胆したが、彼女らは一様に心の中で彼の事を強くリスペクトをしていた。
その証拠として彼女らは異性の前で在るにも関わらず、着衣のままだらしなく股間を大きく広げ切って、彼から注いで貰った精液をおまんこから垂れ流しながら平然としている。
彼にはその様子が妙に微笑ましくも、逆にエロチック過ぎて困って仕舞う。
何故なら、彼のペニスと睾丸はその役目を果たし切って使い物に成らなくなって居たからである。
それでも股間は本能で反応して、彼に痒い様な痛みさえ感じさせて仕舞う。
康治「ゆう子さん、麻由美さん?・・」
「動けますか?」
ゆう子・麻由美「・・・・・」
彼は反応の無い彼女らを見切って、行動を起こした。
そもそもここはれっきとした店の中である。
まだ休みの最中では有るが、何時人が尋ねて来てもおかしくは無い。
それに加えて自分の股間を鎮める為でもある。
彼は自らの手で、彼女達の身だしなみを整えて行く。
康治「・・あ~ぁ!・・貴女達は本当に・・」
「・・エッチな身体をしてる・・」
彼は先ず、ゆう子の精液と愛液まみれのおまんこを、舌でペロペロと綺麗に舐め上げて行く。
「レロッ! レロッ! ペロンッ!! クチュッ! チュルッ!!」
その子猫の様な彼の舌の動きに、ゆう子が身体を悶えさせながら応える。
ゆう子「・・はっ、はぁんっ!・・ふっ、ふっ、ぅぅん~・・」
彼はゆう子のツルンっとしたおまんこの膨らみとわれめ、そして大きくはみ出たビラビラを舌と唇で丹念に掃除して仕舞う。
そして濡れタオルで身体全体を綺麗に拭き上げて行く。
康治「これで良し!」
「え~と、後は・・」
彼は最後に彼女の腰を浮かせて、優しくショーツを履かせて行った。
そして目を瞑ったままの彼女の唇に、チュッとキスをして頬を撫でる。
康治「お疲れ様・・ゆう子さん!」
そして、その一連の愛の作業を受けたゆう子は、まどろみの中から彼に礼を云う。
ゆう子(え~んっ!~泣~ うれしいよぉ~)
(やすはるさ~ん! なんてやさしいの~? ぐすんっ・・)
ゆう子は自身の子宮口周辺に漂う彼の精液を強く意識しながら、彼の蕩ける様な愛の行為に酔いしれて行った。
康治「さて、と・・お次は・・」
「麻由美さん・・きれいきれいにしましょうね!」
麻由美(あっ!・・今度は私の番・・だ?・・)
彼女は意識がハッキリとしていた。
だが、朦朧とするゆう子の手前、彼とイチャイチャする訳には行かなくなって仕舞ったのだ。
彼女は飽くまでも寝たふりをして、彼の愛の行為を受けなければならなくなった。
康治「真由美さん・・失礼します・・」
彼は彼女へそう言って、これもまた精液と愛液まみれの美しいおまんこに舌を這わして行く。
麻由美(ええ!ど~ぞ、ど~ぞ!)
(貴方の気の済むまで、おまんこいっぱい舐めて!)
「クチョ! クチョルッ! レルッ! レロッ! レロンッ!!」
麻由美(ふっ、んんっ!・・はぁぁっ!!・・はぅっ!!)
彼の舌は彼女のわれめを執拗に舐め上げる。
その舌は膣内へもニュルニュルと入り込んで来て、無言を貫き通す彼女を悶絶させて行く。
麻由美(何?・・そっ、そんなとこまで・・はっ、ああっ!!・・ぅんんっ!)
彼女は飽くまでも無言を貫きたい様である。
だが辛抱堪らずに、その身体は大きく捩れて、彼の頭を強く掴んで仕舞う。
康治「あ、えっ?・・麻由美さ、ん?・・」
頭を掴まれた彼は動揺した。
麻由美「・・・っぷ、はあぁぁぁ~!!」
「やっぱ、ダメ~!!」
「黙ってられないよぉ~!!」
康治「なにっ?・・どうしたの?・・」
彼はいきなり登場した彼女の顔を見ながら驚いた。
彼女はペロッと舌を出して、彼に謝る。
麻由美「あの・・ごめんなさい!・・」
「思わず、声が出ちゃった!!」
「だって康治・・さんがエッチ過ぎるんだもんっ!」
康治「え、エッチ過ぎる?!!」
麻由美「そうよっ!・・貴方が悪いの!!」
勝手にダンマリを決め込んで置いて、彼が悪いも何も有ったものでは無い。
康治「わ、分かりました・・以後、気を付けますね!」
それに従う彼も彼である。
麻由美「大体、ゆう子の身体は優しく腫物を触る様に扱って置きながら」
彼女は一部始終を見ていた訳である。
麻由美「私の時は、おまんこに舌を入れて来るなんて・・」
「折角出して貰った精子を吸い取っちゃったら」
「もったいないじゃん?」
彼は堂々と、おまんこに舌と言う彼女の口を見てびっくりする。
麻由美「あっ!!・・また、そのビックリした顔!!」
「もうその手には乗らないよ~だっ!!」
康治「そっ、その手も何も、ゆう子さんとの事・・」
「しっかりと見ていたんでしょ?」
「やらしいなぁ~!!」
麻由美「ふ~んだ!!」
「どっちがやらしいんだか分かったもんじゃないわ!!」
二人の夫婦漫才が始まって仕舞った。
そしてその様子をぼんやりと眺めていたゆう子がいきなり笑いだして仕舞う。
ゆう子「ぷっ!・・ふふっ・・あははっ!(笑)」
麻由美・康治「なっ、なに?」
ゆう子は二人の事を羨ましそうに語り始めた。
ゆう子「貴女達って・・本当の夫婦みたい、ね!」
麻由美「ゆう子・・・」
康治「・・ゆう子、さん・・」
ゆう子「ふふっ!・・ホント・・羨ましいわ!」
三人は共に顔を見合わせて、笑い始めて仕舞った。
ゆう子「貴女達の気遣いも・・よく分かったし、ね!!」
三人と別の場所にいる雅美も含めて、全員が家族として一致団結を強めて行く。
麻由美「ねえ?・・私にも・・」
麻由美が彼に最後のおねだりをする。
麻由美「私にも、履かせて・・」
彼女は自らが脱ぎ捨てた小さな黒いパンティーを見ながら彼に云う。
康治「ああ!ごめんごめん!」
「今、履かせてあげるね!」
彼は彼女のパンティーを手に持って、甲斐甲斐しく彼女の身体へと纏わせて行く。
麻由美「・・やす、はる・・ありがと!!」
彼女は照れ隠しをしながら最大限に感謝の気持ちを込めて、彼に優しくチュッとキスをした。
ゆう子「私も!」
ゆう子も負けじと彼の唇を優しく奪う。
康治「んんっ?・・ふうんっ!」
ゆう子「ねえ?・・私も・・」
「私も、やすはるって・・呼んでいいかな?」
麻由美・康治「ど~ぞ!ど~ぞ!」
麻由美「ただし!暫くは・・」
「雅美の居ない処で、ね!」
雅美「はっ、はっ、くしゅんっ!」
「・・・・・?」
その頃、雅美は二人の帰りを待ちきれず、既に温かい布団の中であった。
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