熟事務員 Ⅱ ⑧
『なま ヘン◎ー』
思えば ずっと ずっと前から この光景を夢見ていた。
目の前で繰り広げられる 50を過ぎた女性どおしの あまりに淫靡な世界に、いつか見たDVDを思いだし そんなふうに思っていた。
頬擦りで分け合った俺の精液を、まるで 母猫が子猫の顔を洗ってあげるかの様に 舌を伸ばして舐めあっている。
頬といわず 眼といわず、尖らせた舌先で鼻の穴までも。
組んでは ほぐれて。
ソファーからズリ落ちそうになっては 手をひろげて。
抱き合い 縺れ合いながら 自然と 上と下とを入れ替えて 着ているものを 1枚づつ脱がせてゆく。
そうしながらも 唇は ほとんど離れることはない。
「こいつ等、ホンとに初めてなのかよ?」
と、何度も疑うほど 彼女達のそれは 滑らかだった。
そんな、彼女達もバランスを崩したのか、ソファーから転げ落ちた。
俺は、すんでのところで 小さなテーブルを持ちあげた。
下半身は靴下だけ。
袋をブラブラさせて テーブルを持って立っている俺の姿は さぞ滑稽に見えたことだろう?。
上に乗る格好で落ちてきた稲葉さんが、手探りで お尻からソファーに座った。
背凭れにもたれて 両手をひろげて
「悦ちゃん。」
と、呼んだ。
少し よろめきながら 星野さんが立ちあがると、稲葉さんは 腰を両手で押さえて 左手は引き 右手は押して、星野さんを後ろ向きにさせると、お腹に両手をまわして 後ろ向きで抱きかかえる様に 自分の前に座らせた。
首筋に舌を這わせ、左手で左の乳房を揉みしだき、右手はオマンコをまさぐっていた。
星野さんは、自分で右の乳首を捏ね、左手を稲葉さんの頭にまわして、稲葉さんに身を預けて 喘いでいる。
昇りつめそうに なったのか、胸を突きだし 仰け反るようにしながら舌をだして、稲葉さんの舌を求めていた。
稲葉さんが星野さんを見下ろしながら 見つめている。 が、星野さんの求めには 応えない。
「悦ちゃん。見てもらお。悦ちゃんの厭らしいここ どぅなってんのか。俊ちゃんに。」
と言いながら、両手で星野さんの膝を広げた。
それに呼応するように、星野さんが両手で淫唇を左右にひろげた。
実際は それほどは見ていなかったと思う。
興奮で そんな(気持ち的な)余裕は無かったんだと思う。俺は 良く見てもいないのに
「なんだ、これ!」
「もう、ビシャビシャじゃん。」
「物欲しそうにパクパクさせちゃって。」
「ケツめど まで ヒクヒクしてんじゃん。」
「ほら、また。」
「そんなにパクパクさせたら、マンコの奥まで丸見えだよ。」
「ほら。またヨダレ垂らした。」
「やーらしい オマンコだね?」
朱美
「そぅなの?」
「何が欲しいの?」
「言ってごらん?」
さっきの勢いは何処にいったのか、星野さんは無言で 俺と稲葉さんを交互にみていた。
もう 辛抱出来なかった。
ソファーの背凭れに手をかけてつかまり、2人を跨ぐ格好でソファーに上がった。
片手でチンポを握って、背凭れにつかまった手で 稲葉さんの頭を引き寄せると、稲葉さんは 一気に根元まで喰わえ込んできた。
悦子
「そんなぁ。」
俺
「うるせぇよ。」
「何が そんなぁ だよ!」
「何が欲しいのか言わなかったから くれて やんねーよ。」
悦子
「そんなの。」
「そんなの嫌ぁぁ。」
そう言いながら、俺の太ももに両手をまわし、さっき稲葉さんに ねだった時の様な格好で 袋~ケツの穴まで 舌を這わせてきた。
ヤバイ。また秒殺されそうになった。
それを誤魔化すように 稲葉さんのクチからチンポを引き抜き
「何してんだよ!」
「くれて やんねぇって言ったろ!」
と、親指と中指で 星野さんの奥歯のあたりを強く握って、左右に揺すった。
が、これが逆効果だった。
回らない 呂律で、星野さんが何かを言っている。
手を離すと
「ゴメンなさい。ゆるしてぇ。」
「おチンポ 下さい。」
「オマ ンコに。」
「ヨダレ、垂れながして、る、すけべマンコに、おチンポ 嵌めて、下さい。」
「お願い。おチンポで」
「おチンポで いかせてぇーッ。」
さっきは あんなに 稲葉さんを 罵っていた星野さんの変わり様が 拍車をかけた。
あとは 殆ど 覚えていない。
いつ 星野さんのオマンコに ぶち込んだのかも。
おそらく、無我夢中だったのだろう。
気付いた時には、俺の頭を両手で押さえる稲葉さんとベロを吸い合いっていた。
俺と稲葉さんに挟まれた 星野さんの両足を肩にのせて、必死で腰を振っていた。
星野さんは 俺の尻タブに爪をたてて両手で引き寄せている。舌だけで 俺の乳首を追っても来る。
腰を回しながらとか、深く浅くとか、のの字を書く様にとか、そんな事が出来る程の余裕など微塵もなかった。
パンパンとネチャネチャが 混じった様な音が響いた。
ただ 夢中で腰をふった。
星野さんも 言葉を発する余裕など無さそうだった。
ただ、何度も何度も 獸のように唸る ばかりだった。
そして。
俺の尻にたてた爪が 深く食い込んだ様な痛さを感じた時 ガクガクと星野さんが全身を震わせながら 唸った。
と同時に 俺は 星野さんの上に 崩れおちた。
稲葉さんは 俺の背中を いとおしそうに さすって くれている。
俺の下敷きになった星野さんが ビクンビクンと硬直するたびに、オマンコの肉壁が俺のチンポに絡みついて来た。
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