「嬉しいな」
「歩の唇、もう俺のもの」
そう言って、嗤うあなた。
私も、嬉しいよ…
こんなに好きでいてくれて、ありがとう。
キスがあんまり気持ちよくて、
声が漏れる…
「アッ…ンンッ…」
私が感じてるのを知ると、
あなたは、
「歩…
おっぱい、見せて…?」
と、耳元にキスしながら、囁いた。
そして、バスローブを肩から脱がせ、
私を下着姿にした。
ブラの上から、優しく胸を触るあなた。
両手で、優しく、優しく…
「ンンッ…」
「ハァッ…ハァッ…」
胸に触れたあなたの手の気持ち良さと、
これからされることへの期待とで、ドキドキが止まらない。
今度は、肩にキスしながら、
ブラの肩紐を外し、
優しく私を抱き寄せて、首筋にキスをする。
上肩を優しく触りながら、
ブラのホックを外された…。
「可愛いおっぱい」
私の顔を覗き込みながら、あなたが言う。
恥ずかしさで、うつむくと、
「ほら、顔、あげて?」
と、あなた。
恥ずかしくて、あげれないでいると、
「俺の事、ちゃんと見て」
そう言って、私の顎を、グイッとあげる。
あなたが、真っ直ぐ、私を見つめる。
私も、あなたを、見つめる…
そっと優しくキスをして、
「この可愛い唇も、可愛いおっぱいも、皆俺のもの。俺だけのものだからな。」
「隅から隅まで、俺のもの。」
「愛してる。」
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