話をし続けてくれていた浅井さん。区切りが来た時に、『電気消していい?』と僕に聞いて来ました。もうそれは、合図以外の何ものでもありませんでした。
覚悟を決めきれずにいた僕も、『うん。』と答えるしかありません。『ピッピッピッ…』と音をたててメインの照明が消え、かわりにベッドライトがつきました。
ベッドライトなどうちになかったため、こんな光景は外国映画とかでしか観たことがなく、そのムードはとてもイヤらしく感じました。
浅井さんは、『ウゥ~ン…。』と言いながら背伸びをして、枕元にテルビのリモコンを置こうとします。その時、さりげなくティッシュの箱を寄せるのでした。
戻ってきた彼女、その目はもう変わっていました。『抱いてくれる?』と聞いてくれ、『緊張しないで。大丈夫。』と僕を励ましてくれるのでした。
彼女は身体を寝させ、天井を向きました。必然的に僕は上から乗り掛かることになります。キスをした時、『どうしよ?始まってしまった。』と思うのです。
手探りで始まりました。常に『これでいいのか?これで合ってるのか?』と自分に問いかけながらとなります。
キスを繰り返しながら、左手はバスローブの中に入り、彼女の右の乳房を掴んでいました。彼女はそれには動じず、舌を出して僕と絡めようとします。
すぐに左手は、乳房の上で大きくなり始めた乳首に気づきました。自然とそれを指で摘まみ、刺激を加えるのでした。
『更に右側。』と左手は触る対象を交互に変えます。僕はバスローブに手を掛けようと、彼女から一旦離れることを選択しました。
しかし、ただそれだけで不安になるのです。『バスローブを脱がさないと。』、そのために彼女と離れました。
たったそれだけの距離なのに、『一人にされてしまった。』と不安がってしまう自分がいるのです。
バスローブが緩み、浅井さんの胸元が肌けました。薄暗い明かりですが、パンティの色は『黄色だ。』と確認は出来ます。
風呂場で見て、触れたこの身体も、ここで見るとまた違うものに感じます。攻め手を失いかけた僕は、ただ彼女に乗り、現れた乳房を舐めるしかありません。
初めて女性の乳首をかじりました。唇で挟んでいるので、『かじる。』という表現が合っているのかは分かりません。とにかく、僕はかじるのです。
僕にかじられたソレは膨らみ、固くなります。『アッ!』と声をあげ、突然彼女の身体が左右に振れました。それが引き金でした。
『アァ~…、アァ~…、』と彼女の口からは、喘ぎ声が止まらなくなるのです。
僕は冷静にそれを聞いていました。興奮するというより、動物の鳴き声的も感じ、『よくも、こんな声がだせるなぁ~。』なんて、冷めた思いもありました。
僕はいよいよ、浅井さんの下半身に移ることを決断します。つまりは『挿入の時間が迫ってる。』ということになるのですが、そんなことなど考えもしません。
ただ、見たかったのです。下半身に座りました。黄色いパンティが、やけに目に映ります。手を掛け、そして下げ始めたのです。
うっすらと陰毛の生え際が現れ始め、その量と密度は段々と濃くなっていきます。更に下げるとその陰毛は、もうひとつの物体でした。
僕の股間にも同じような物体はついていますが、他人のものは、また別物のように思えます。
更に下げると、その陰毛の奥には一本の筋が見え、付け根で左右に口が広がっていました。生まれて始めて見る、女性のオマンコでした。
オマンコを隠していた彼女のパンティ。股間を離れる瞬間、ベッドライトの明かりはハッキリと映し出していました。中央部を濡らしていたのです。
『ラブジュース』『蜜』『愛液』『淫液』、いろんな言われ方をしますが、それに違いないと童貞の僕でも確信をします。
『濡れてる!この淫乱!』などとAVでは何度も見ました。スケベな女優が泣きわめきながら、オマンコを濡らしていました。
しかし、浅井さんも同じなのです。身体を愛撫されれば、興奮をしてきて、アソコから液体を出してしまうのです。
変な感じでした。こんな僕でも浅井さんを濡らすことが出来たのですから。『こんな僕でも、』…です。
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