自分でも驚くほどに、彼女の唇を求めていました。彼女も同じでした。顔は落ち着きがなく何度も左右に揺れ、わがままなキスを繰り返して来ます。
初めて裸で抱き合ったのが引き金になったのか、今まで経験したことのない激しいキスでした。
『欲しい…。』、きっといつからか、二人とも心のどこかで思っていたのです。それが爆発しちゃったのですね。
唇だけに飽きたらず、首筋や耳、もうどこでもいいのです。かじりたくてかじりたくて、その気持ちが押えられません。
『ハァ…、ハァ…、ハァ…、』と呼吸なのか、吐息なのか、自分を奮い立たせる掛け声なのか。とにかく、口から何度も発していました。
そして、盛りのついてしまった童貞少年は、彼女を片手で抱き締めながら、そしてもう片方の手はそのまま彼女の股間に滑り込ませたのです。
オマンコの構造も理解していない僕。『彼女に触れたい…。浅井さんと抱き合いたい…。』という思いが、そんな行動をさせたのでした。
オマンコの形などどうでもよかった。どうなっているのなんてどうなっていい。とにかく、触れたくて仕方ないのです。
しっとりとお湯で濡れた陰毛。その奥にすぐに彼女のオマンコはありました。クリトリスがどうとか関係なく、ただがむしゃらに指を動かすのでした。
『触って…。』、きっと僕の目を言って、彼女は発したと思います。しかし、どこかその目を見るのが怖く、目線を合わせることが出来ません。
『ウウッ…ウウゥ…』、と初めて彼女が声をあげました。しかし、『キスして…。』と自分の口をふさいでくれと言って来ます。
やはりまだ僕に、自分の声を聞かれてしまうのは抵抗があるようでした。
僕はひたすら人指し指と薬指ををたて、オマンコを上から擦っていました。構造が分かっていないので、そのワンパターンな動きしか出来なかったのです。
キスを断り始めた浅井さん。僕の肩に腕を掛けたまま、ダラ~と下を向きます。一点を見詰めるように、動きがとまりました。
その角度から、触られている自分の股間を見ているのではなく、ただ耐えているよう身体を倒したのです。
『僕の手によって、女性が喜んでる。声を出している。』、これは童貞少年には不思議な光景でした。
『自分が喜ばせられるハズがない。年上の女性など、イカせるなんてとんでもない。』、そう思っていた思いが、段々と変化をしていくのです。
『ウッ…ウッ…』、浅井さんが再び声をあげ始めました。耐えきれないというよりも、怖くなってきたのかもわかりません。
僕の肩に置いてあった手を外し、彼女の両手は股間に入った僕の手首をグッと握りました。しかし、それは一瞬のことで終わってしまいます。
『アッ!アァ~…、』と言うと、再び僕の肩に片手を掛け、グッと足を閉じようとします。
彼女は僕の肩に手を掛け、バランスをとっていました。股間が刺激をされ、腰が左右に振られようとするので、その必要があったのです。
僕が少し手を止めると、『ハァ~、ハァ~、』と大きく呼吸をします。うつ向いていた顔があがると、『あぁ~、気持ちいい…。』と思いにふけっています。
目を見て驚きました。目が充血していて、泣いているのかとさえ思いました。
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