貴子は崩れ落ちた後、その場に寝込んでしまった。健太は貴子に添い寝するかたちで問いかけた。
「おばさん、僕はおばさんが好きです。たまらなく好きです。でも明日お別れしたらもう終わりなんですね、、、悲しいけど、湿った感じですごしたくないから、、今日は寝かせませんよ。覚悟してくださいね。」
貴子は小さくうなずくと、
「ごめんね、、、とりあえずシャワー浴びてくるね。あ、あと実は明日の朝に露天風呂を貸しきりで予約してるの、一緒に入ろ。」
そういって部屋にあるシャワーに向かった。
部屋で待っている間、健太は貴子の旅行カバンの中身を見てみた。明日の着替えの下にブラとパンティがあった。水色のきれいなものだった。健太はブラとパンティを自分のカバンに隠した。貴子がシャワーから出てくると、浴衣を着直していた。
「お待たせ。そういえば、ラウンジみたいな所があったよね。いってみる?」
健太は貴子に言われて、ラウンジに向かった。
ラウンジには男性が3人ほどいたが、比較的すいていた。
ビールを頼むと、二人は祐二のことで話題が盛り上がった。そしてアルコールも進むと、健太はトイレに行くため、席を立った。
「早く来てね!」
貴子に言われて、健太はうなずくと席をはずした。
しばらく一人で飲んでいると、離れた所にいた男達が声をかけてきた。
「よかったらご一緒にどうですか?こちらで全部持ちますから」
「いいんですか?、、じゃあお言葉に甘えて、、」
貴子は男達のテーブルに移動した。
貴子が座ると、男達が話ながら更にアルコールを執拗に勧め、貴子もそれにつられて飲んでいた。
その頃健太はトイレで寝てしまっていた。
「しかし、奥さん、色っぽいねぇ、、」
貴子の浴衣ははだけ気味になり、胸元は男の角度から見ると乳房が見えかくれしていた。酔っている貴子に気づかれないように、男は浴衣の襟元を開くと、貴子の胸は乳首まで見えるくらいに広がっていた。そして貴子の太ももを触りながら、帯をさりげなくほどいた。
「あん、、だめぇ、、、えっち、、」
そう言うと貴子はソファーを背にして寝てしまった。
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