貴子はその場に崩れるように倒れてしまった。山本は貴子をまじまじと眺めながら、
「いやあ、よかったよ、奥さん。わしは満足したから、これで終わりにするよ。またな」
そう言い、その場を立ち去った。
貴子は横になりながら思った。拒否すればいくらでもできたはず、なのにしなかったのは、どこかで快感を覚え、いくところまでいってしまいたい、そんな気持ちがあったのも確かだった。だから失禁という辱しめを受けながらも山本に貫かれたい、そんな気持ちもあった。私、おかしくなったの?どうかしちゃったの?自分に問いかけながら体を起こして片付けを始めるのだった。
週末になり、土曜日を迎えると、裕二が帰宅した。
「母さん、今日健太が来るんだよね?久しぶりだなあ、楽しみだよ」
「そうね、健太くんも同じ事言ってたわよ。さ、準備しなくちゃ。裕二も手伝ってよ。」
「人使い荒いなあ、帰ったばっかじゃん、ゆっくりさせてよ、もう」
「一人じや間に合わないから、ほら、さっさと動く!」
「はいはい、わかりましたよ」
二人で準備していると、玄関のチャイムが鳴った。
「こんばんわ、お邪魔します、おっ、裕二、久しぶりだなあ」
「おう、久しぶり!さ、あがれよ」
健太は居間に通されると、貴子が料理を運んできた。
「いらっしゃい、健太くん、さ、座って」
健太がソファーに座ると裕二も座って話を始めた。二人の話は盛り上がり、貴子は一人でバタバタ忙しそうに動いていた。それに気づいた健太は、
「あっ、おばさん、手伝います!」
「ありがと、健太くん、でもいいのよ、ゆっくりしてて」
そうやり取りしてると裕二の携帯がなり、席を外してしまった。健太は落ち着かないので、キッチンに貴子の手伝いをしに向かった。そこには揚げ物をしている貴子がいた。
「あら、ゆっくりしてればいいのに」
「いやいや、何か手伝いますよ」
「そう、じゃあそこのお皿取ってくれる?」
健太くんはお皿を手に取ると、エプロン姿にスカート姿の貴子に見とれてしまった。そしてお皿を置き、ゆっくり背後から近づくと、後ろから膨らみはをそっと両手で揉み上げた。
「ちょっと、駄目よ、やめて、約束でしょ。何もしないって、」
健太は揉みながらスカートをまくりあげ、パンティの中に手を入れた。
「だめだって、、こらっ、、あっ、」
裕二のいない間に二人の時間が始まった。
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