あくる日、貴子の家に訪れた健太はリフォームの打ち合わせを貴子の旦那と一緒にした。
一部屋増築とキッチンの改修という内容で、工期は5ヶ月という内容だった。話がまとまり、改めて見積りを後日提出することになり、1週間後、再び貴子の家を訪ねた。
「いらっしゃい、どうぞ」
その日は貴子一人だった。旦那は出張でおらず、息子の裕二は研修でいなかった。
「どれくらいの金額かな?安くしてね。」
金額は予算内に収まるようで、仕事の話もそこそこに、世間話に花がさいた。
「健太くんは彼女とかつくらないの?いい年だし、そろそろ考えないとね。そういえば、お酒は強いの?私最近日本酒にはまっててね、健太くんが飲めるなら一緒に飲みたいな。」
健太は強くはないが、嫌いではなかったので、付き合い程度ならということで、二人で飲むことにした。
飲んでいると、貴子のタイトスカートの奥が時々見えそうになり、健太は気になって仕方がなかった。
貴子は酔っ払ってきたようで、健太にボディタッチが増えてきた。
そんなとき、
「暑くなってきたから、上着脱いじゃおっかな」
そういって、ブラウスの上に着ていたベストを脱ぎ始めた。すると、白いブラウスの背中にブラが透けているのが見えた。健太は気になって仕方がなかったが気づかれないように横目で見ていた。そんな様子に貴子は
「何さっきからチラチラ見てるの?背中に何かついてる?」
「い、いえ、べつになにも、、」
貴子は不思議そうに健太の顔を見ていて、
「何よ、教えて、気になるよ」
「いや、おばさんの背中の透けてる下着が気になって」
「えーっ、そうなの?もしかしてブラジャーが気になってたの?」
「なんか色っぽいからつい、、」
貴子は何か思い付いたように、
「じゃあ見てみたい?」
健太は予想外の問いかけに動揺していた。
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