工事は順調に進み、無事完成し、引き渡し当日貴子に立ち会ってもらうことになった。増築部分を確認し、キッチンを見てもらっている時だった。流しの下はどうなってるのかな?そう言いながらシンク下を覗き込んだとき、ゆるめのシャツの首もとから胸が見えた。ピンクのブラジャーに包まれた胸が谷間をつくっていた。思わず健太は立ち位置を変えて、よく見える位置に立ち、話を伸ばしながらチラチラ見ていた。
確認が済み、貴子から
「ありがとう、こんなに素敵にしてくれて。あの健太くんがこんな立派な仕事してるなんて改めてすごいよ。ほんとに、ありがとね。よかったらお礼も兼ねて、食事をご馳走したいんだけどどうかな?」
「えっ?いいんですか?よばれちゃって」
「いいのよ、主人も喜んでいたから招待しろってうるさいのよ。」
「じゃあお言葉に甘えてご馳走になります。」
健太は貴子と一緒に過ごせることが嬉しかった。夕方になり、改めて伺うと、貴子の旦那が玄関で迎えてくれた。
「ありがとな、こんなにきれいにしてくれて。裕二にも来いって誘ったんだけど、仕事が忙しいみたいでな。すまんが貴子と私でおもてなしするよ。さぁ、上がって上がって。」
健太は居間に案内されると、貴子の旦那からお酒を注がれて、二人で飲み始めた。
しばらくすると貴子が手料理を持って現れた。
「さあ、食べましょう、健太くん、遠慮しないでたくさん食べてね。」
「わかりました。動けなくなるまでいただきます」
職場が進み、お酒も3人で飲んでいると、高木の旦那がいつの間にか寝てしまっていた。
「もう、弱いくせに無理するんだから。ほら、起きて、あっちで寝てよ。」
寝ぼけながら旦那は寝室にいってしまった。
ついに貴子と二人きりになれたことに、健太は嬉しかった。やっとゆっくりお話しできる、そう思いながら貴子との会話を楽しんだ。
健太が途中、トイレに行き、戻ると貴子はソファーに仰向けになるように寝てしまっていた。
「貴子さん、起きて、、、」
起こそうとして声をかけるのを健太はとどまった。
貴子の寝姿に見とれてしまったのだった。
Tシャツにスカート姿の貴子はたまらなく魅力的だった。ほどよく盛り上がったTシャツの膨らみやスカートから伸びている細い足は健太には刺激が強すぎた。
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