一度関係をもつと俺とマナカは時間をみつけては会うようになった
と言うよりも、俺が無理やり時間を作ってマナカを呼び出し、それにマナカが合わせてくれるといった感じだ
多いときは平日毎日仕事終わりにマナカを呼び出して車の中でしゃぶらせて10分ほどで別れることもざらにあった
マナカは俺の望むことはほとんど無条件で受け入れてくれて、俺も20歳近い女が俺好みの女になっていくことに今まで味わったことのない達成感と幸福感を覚えていた
お互い口にはださないが、二人の関係はいつしかご主人様と奴隷に近いものになっていた
俺はマナカには今までやりたくても出来なかった様々な性的欲求をぶつけた
初めてのアナル挿入もしたし、野外露出や青姦、障害者用のトイレで全裸にしての束縛プレイや軽いスパンキングなんかも楽しんだ
マナカの魅力的な所は毎回戸惑いながらも俺の欲求を受け止めてくれるところだった
マナカの恥ずかしがる姿を見ると一人の女を貶めている喜びに震えた
そんな関係が1年半ほど続き、マナカは立派な俺好みの俺専用の性処理女として成長して、最初とは比べ物にならないほどフェラも上達し自分から上に乗って腰を降りながら可愛い顔からは想像もできないほどの婬語を口にするようになっていた
そんなある日珍しくマナカから話があると言われたので時間を作って会いに行くと、ある人から告白されていると聞かされた
俺は普段からマナカには彼氏を作るように言っていたし、マナカに対してある意味父親にも似た愛情を抱くようになっていたので、矛盾するかもしれないが、妻子ある俺と付き合い続けても先はないし、20歳過ぎの健康な女子は普通の恋愛をして普通に幸せになって欲しいとも思っていた
そんな話をマナカにするとマナカは笑いながら今俺以外は考えられないと言っていた
そんなマナカが実際誰かと付き合うかもと言う話を聞くと、正直喜び半分、寂しさ半分の気持ちだった
相手は誰かと聞くと思いもよらない返事が返ってきた
俺の友人の和也だった
和也とは正確には友人の友人と言った関係だったが、よく飲みにも行っていたし、割りと親しい友人の一人だった
詳しく話を聞くと、少し前に別の友人がコンパを開いたらしく、(元々俺もその友人のコンパでマナカと出会ったのだが)そこに人数合わせで参加したマナカを和也が気に入り告白までいったそうだ
マナカも優しい和也を快く思っていて、俺さえ良ければ付き合ってみたいと言ってきた
当たり前だが、俺にそれを否定する権利など最初からなく、ただ相手が見知らぬ男なら付き合いながらも今の関係を続けていけるかもという打算があった俺にとって、相手が和也ならそういう訳にもいかないとかなり残念な気持ちになった
表面上は冷静を装い、和也ならきっとマナカを幸せにしてくれるよと社交辞令のような祝福の言葉を伝えて、今までありがとうと最後に軽いキスだけして、俺が教えたテクニックを和也にしたらビックリされるからセーブしたほうがいいよと精一杯の軽口を言ってマナカと別れた
しばらくして、和也のほうから彼女が出来たと友人達に報告があり、飲みの席や友人達の集まりにマナカを連れてくることもたびたびあった
俺はマナカの顔を見るたびに、様々な思い出がよみがえり胸が締め付けられる想いになったが、なんとか友人の彼女としてマナカと接していた
和也とマナカの付き合いは順調に続き、半年ほどが過ぎた頃マナカから俺にメールがきた
【会いたい】
それだけの短い文だった
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