今 妻の上半身は豚オヤジを楽しませるためだけに存在していた。
ついにオヤジの舌先はうなじより下に進行を開始した。
指先は、まるでフィギアスケートの選手が演舞するが如く…休むことなく曲線を弄ぶ。
指先が先導し、仕上げとばかりに舌先が這い回る。
絢香は身悶えながらオヤジの頭部を抱き抱え、快楽の渦に身を任せていた。
ついにオヤジの頭部が絢香の双胸を捉えた。
絢香は焦らしに焦らされ、待ち焦がれた刺激に…舌技に背中を大きく仰け反らし口を大きく開いた。
抑えきれない歓喜の喘ぎ声を漏らしている事は…明白だった。
オヤジの指先はさらにスピードを早め絢香の乳房を…脇や脇腹…へそ…尻…身体をまさぐりつずけている。
オヤジの右手は…鼠径部に達していた。
絢香はがに股になり、更なる刺激を…より触りやすいように受け入れる。
既に…肉欲の塊……この上なく下品に男を求める雌そのものの有様だった。
乳首を甘噛みされるたびに背中を仰け反らすも…
がに股のまま…更なる刺激を求めている。
しかし、オヤジの指先は未だ絢香の…純白のショーツのクロッチ部分には触れようとしない……
絢香はオヤジの頭部をギュッと強く抱きしめた。
オヤジの指先は構わず這い回る。
と………次の瞬間………
絢香の顔が天を仰ぎ、大きく口を開く。
そして、がに股に開いた腰を……両膝をガクガクと小刻みに震わせた。
まさか……上半身だけで…絶頂を迎えたのか…
絢香は、オヤジの頭を離しその場にペタンと座り込んだ。
オヤジは絢香を見下ろし、得意げに笑みを浮かべていた。
絢香の目は虚ろになり、肩で息をしている。
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