肛門の横にホクロがあった。
(ああ、やっぱり)
圭介はスマホを持ち上げ季実子の肛門の写真を撮った。圭介はもう一度季実子の尻を叩くと、季実子に今撮ったスマホの画像を見せた。
「これが今撮ったお前の肛門だ。こっちは痴漢投稿サイトの画像だ、見てみろ!」
突き付けられたどちらの肛門にも、同じ位置にホクロがあった。
「ああ、あなた」
「まだ言い訳するつもりかっ!」
逃げられない、季実子はそう感じながらもアキラとの関係は絶対に黙らなくてはと思った。
「す、すみませんあなた」
「お前、痴漢に身体を触らせて。変態が!」
「すみません。私、あなたが単身赴任になって、どうしても我慢できなくて」
「それで他人に身体を触らせて悶えたのか!」
圭介は掌を振り上げ季実子の頬を、、、
(ああ、駄目だ)
圭介は振り上げた手を下ろし項垂れた。
恐怖に震える季実子、なんて美人なんだ。乱れたスカートの裾から覗くむっちりした太腿。
「ああ季実子。俺はお前がいないと生きていけないんだ。お前がどんなに変態であっても」
圭介は季実子を抱き締めた。柔らかく熱く火照った季実子の女体の感触。
「あ、あなた」
「季実子、丸裸になれ」
圭介は季実子に命令した。
季実子は黙って洋服を脱いだ。
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