月一の課の飲み会。
圭介は酔った後輩と猥談に花を咲かせていた。
「主任、最近すごいサイト見つけちゃったんすよ」
後輩が差し出すスマホに、圭介はやれやれといった気持ちで手に取った。
「痴漢投稿サイトなんすけど、マジの素人すよ」
圭介は手にしたスマホを見ると、満員電車の中で撮影された画像が映っていた。ブラウスに押し込まれた巨乳とくっきり浮き出た乳首の形、腰まで捲られたスカートに大きな尻。
「確かにエロいなあ」
「そうでしょ~痴漢されてる女、自分から身体を晒してるみたいすよ」
圭介は画像をスライドさせた。
(ん、これは)
女の上半身が映った画像。
サイズの少し小さいスーツに包まれた巨乳。
(このスーツ)圭介はまだ季実子と付き合いだした頃、お互い仕事帰りにデートした時、季実子が同じスーツを着ていて、巨乳に目を奪われていたのを思い出した。(まさか季実子)
圭介は画像をさらにスライドすると、尻の桃を鷲掴みされ開かれ、肛門が映っていた。
(ああ!このホクロ!)
肛門の横にあるホクロ。これは季実子!
圭介は、自分のスマホからも痴漢投稿サイトにアクセスし履歴を残した。
(確かめてやる。明日すぐに)
圭介は思った。
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