「アキラさん、この水着」
季実子は恥ずかしげにアキラに言った。
「似合ってるよ季実子。それはマイクロビキニと言うんだよ」
アキラ季実子の身体を見ながら返した。
94センチの巨乳は小さな布地で乳頭が隠れていたが、丸く下乳は丸見えになり、下半身はかろうじて陰毛が隠れているだけだった。
「失礼します」店長が部屋に入ってきた。
「おお素晴らしいスタイルですね奥様」
店長は季実子の身体を見て言った。
季実子は用意されたバスローブを羽織った。
「でわステージに」
店長に誘われ二人は事務所を出た。
段ボール箱が積まれた倉庫を曲がると、そこは部屋になっていた。ステージ脇の暗がりから、明るいステージを覗くと、狭いステージとかなり近い客席に10人は客が座っていた。
「小向様はここの椅子でご確認下さい。奥様はお呼びしましたらステージにお上がり下さい」
店長は言うとステージに出て行った。
「皆さまお待たせしました。でわ今月のラブグッズ実演販売を開始します」
店長の声に客席から拍手があがった。
季実子はバスローブの下で、下半身の水着の位置を直した。ふっくらした盛りマンのため身体を動かすとどうしても布地がズレてしまっていた。
「本日は素人の奥様が、実演モデルとなります。奥様どうぞ」
店長に呼ばれ、季実子は後ろに座るアキラを一度見ると、バスローブを脱ぎステージに上がった。
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