(ああ、季実子)
アキラは待ち合わせ場所で待つ季実子を見て思った。
ロングスカートに上はニット姿、胸元の大きな膨らみが目立っていた。
「ごめんなさいアキラさん」
並んだアキラに季実子が言った。
「いいんだ。季実子から誘われて嬉しいよ」
「でも朝に会ったばかりなのに。急に呼び出してしまって」
「大丈夫、家には急な飲み会が入ったと言ってるから」
アキラは季実子と並び添い歩き出した。
暫く歩くとラブホテル街に入った。
「セックスしたいんだね」アキラが聞くと季実子は恥ずかしげに俯いた。
二人はそのままホテルに入った。
シャワーも浴びずアキラは季実子を裸にすると、ベッドに寝かせ脚を開いた。
「ああ、アキラさん」
季実子は恥ずかしげにしながらも拒否しなかった。キスもせずアキラは季実子の股間を嘗め始めた。
チュパ、レロレロ、チュ~チュッ、チュパ
「あ、ああ、あっ、うう、気持ちいいっ」
季実子は身をくねらせ悶えた。
(発情している。季実子が発情している)
アキラはそう感じると、もう我慢出来ず自らコンドームを着け、濡れた季実子の割れ目に挿入した。
「アキラさんっ」
季実子は悲鳴のような喘ぎ声を上げ、ブリッジになる程身体を仰け反らせた。
「季実子っ季実子っ、いい絞まりだ」
アキラは激しく季実子を突いた。
発情期の獣の交尾だった。
アキラは次々と体位を変えて季実子を突いた。
季実子は時に失神しながら、何度も絶頂しては意識が戻るのを繰り返し全身に拡がる快感に飲まれた。
アキラは四度めの射精を終え漸く腰を止めた。
「はあ、はあ、はあ最高だ季実子」
「ぁあん、私もです。アキラさん、ああ」
快楽から未だ冷めない季実子をアキラはきつく抱き締めた。
「季実子、痴漢に触られて発情したんだね」
「はい、私、夫には悪いけど身体が我慢できないの」
アキラは季実子の巨乳を揉みながら、
「アダルトDVDを売る店で、あるイベントがあるんだ」
「イベントって?」
アキラは少し躊躇いながら、
「大人の玩具の実演販売なんだ。そこのステージにモデルで出演してみないか」
「えっ、出演って」
「客の前で、大人の玩具を使われ観られるんだよ」
季実子は危ないと感じながらも、人前で恥態を晒す興奮を想像するとまた濡れてきた。
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