(あん、お尻揉まれてる)
季実子は恥ずかしげに俯いた。タイトスカートに包まれた丸い尻に指が食い込む。乳房を揉むように尻肉が左右に歪む。
左右の尻は、たぶん別々の人に触られている。季実子はそう思うと、イメプレでした集団痴漢に会うシチュエーションを思い出した。
ヒップからどうしようもなく拡がる快感、次は太腿の前を撫でていた手がスカートの裾を掴みじわじわとたくし上げ出した。
(いやん)
裾が捲れて、白いむっちりした太腿が露になった。20代に見える季実子だったが、その太腿は熟れた人妻のナマ足だった。
(駄目、ショーツが見えちゃう)
季実子は溜まらずスカートの裾に手を伸ばし押さえた。
痴漢の連携は取れていた。
ボタンが1つ外され乳房の谷間が見えていた。
薄手のブラウスにくっきりと乳首の形が浮かんでいた。季実子のブラを下げた新聞を折り畳んで読んでいるサラリーマンが、新聞紙の角で浮かんだ乳首をコリコリと愛撫した。
「あんっ」
季実子が微かに喘いだ。
反対側の乳首は、伸びてきた手の親指と中指で乳輪ごと摘ままれソフトに揉まれた。(駄目、感じちゃう)抵抗できない季実子、痴漢の指の間で固く勃起した乳首を人差し指の爪でコリコリと愛撫された。
(ああ、おっぱい気持ちいいっ)
快感に支配され季実子はスカートの裾を押さえていた手が緩んだ。
季実子の下半身に伸びた4本の痴漢の手が、一度に裾を持ち上げスカートの布地が腰まで捲られた。
季実子だったが、オレンジ色のランジェリーを履いていた。とても出勤前のOLが履く下着ではなかった。
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