水曜日、
アキラは会社を休み、レンタカーを借り普段使わない駅前で季実子と待ち合わせた。見知らぬ駅前の風景を眺めていると季実子が歩いてくる姿が見えた。
平凡なワンピース、しかし遠目にも大きな胸がユサユサ揺れるのが判り、すれ違う男性がチラチラ見ていた。
「ごめんなさい、待ったかな」
「少しだけだよ」
アキラは車のドアを開け、季実子が乗り込んだ。
車内に季実子への甘い香水の匂いが漂い、アキラは早くも勃起した。
「コンビニで飲み物だけ買ってきました」
「ありがとう。じゃあ行くよ」
アキラは車を出した。どこへ行くのか、勿論季実子は理解していた。(ラブホテルに)
郊外のラブホテル。
昼間でも数台の車が止まっていた。
二人は腕を組み部屋に入った。
「シャワーを浴びさせて」
季実子が恥ずかしそうに言った。
「いいよ」
アキラは言い、二人でバスルームを見にいった。鏡張りのバスルーム、着替える時もシャワーを浴びる姿もベッドから見えるようになっていた。
「外で待ってるね」
アキラは言いながら内心季実子のストリップが見れるなと思っていた。
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