肉宴のあと
客達の変態ショーもお開きとなり、紫乃と男達は、カウンター裏のホステスが、客と売春をする(ヤリ部屋)で乱交をしている。
店内は、静まり帰り、静寂が、訪れる。薄暗い店の中から、ジュブ、ジュブと卑猥な音が、男の股間から聞こえる。
豊満な乳房をわしずかみにしてやると、
「ああ~ん」と、ヨガリ声をあげるが、決して、くわえた逸物は、離さない。
(岩田が、遊ぶだけあって、いい女やな。)
龍は、痺れル股間の快感に耐えながら、酒をあおる。
龍は、若い頃、スケコマシだった。素人女を騙して、食い物にしてから、風俗に売り飛ばしては、小遣いを稼いできた。
ある時、京都から、姿を消し、5年後、帰ってきた。壁の向こうに行っていたとか、噂に登るが、誰も真実は、知らない。ただ、関西の反社集団の下部組織の組長あたりで、刃向かう者は、いない。岩田ですら、一歩下がって話をした。謎の多い人物だ。
女を知りつくした龍にとっても、マキは、かなりの上玉だった。48歳の割りには、肌が、透き通り、モチモチとし、何より、若い女には無い、ネットリとした濃厚な味がある。
30後半で、通用する体だった。
子供を産んだことの無い体は、弛みもなく、膣道には、肉ヒダが、詰まり、子宮を突き上げてやると、すすり泣く風情は、男として、ゾクゾクする妖艶さを、漂わせている。
(この自然に出る仕草は、男に抱かれる為に、生まれて来たような者だな。)
「ふあああ…ジュル…ジュル…」
スナックの店内とか、相手が、岩田ではないなど、かまうことなく、龍の逸物にむしゃぶりついている。
普段のマキを知る者から、すれば、信じられない光景だ。身持ちの固い主婦が、完全に理性を失っている。あまりの大きな逸物に、顎が、疲れ、逸物を引き抜いたマキの顔は、トロンとした顔だった。
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