接待
義王寺の日本庭園の池の中の東屋。夕暮れの平屋建ての一室で、法源は、京奈銀行頭取の大林を招き、大阪難波の大型融資の謝礼に宴を催した。
「頭取のおかげで、一気に懸案事項が、前に進み感謝しております。」
「こちらこそ、雅グループさんと取引出来て、喜んでおります。」
「今日は、堅苦しい話しは、やめて、楽しみましょう。これ~マキ…」
マキが、着物姿で、水屋の方から、現れ、二人に挨拶した。
「この女性は、先日の檀家総会の時の・・・」
「そうです。マキです。」
「人妻さんでしょ。」
「そうなんですよ。しかし、性癖なんですかな~旦那だけでは、満足できず、当寺の接待女になっております。よろしければ、一晩、ごゆっくり、ご賞味いただけましたら。」
「ほら、マキよ。普段は、上品な人妻のくせに、義王寺では、はしたない女になる恥ずかしい姿を頭取にお見せしろ。」
「わたしは、そんなあ~恥ずかしい…もっと、灯りを暗くしないと…」
「暗くなると、頭取が、おまえの恥ずかしい姿を見れないではないか。裾をはだけて、足を広げてみろ…」
法源に命じられるままに、マキは、ゆっくり、膝をたててゆく。柔らかい白い布地が、たくしあげられ、徐々にめくれあがってゆく。法源が、邪魔くさいと、グイ~と引っ張ると、マキのおぞましい下半身の様子が、露になった。
マキは、股縄をかけられ、縄の間に二つのプラグが、挿入されていた。あろうことか、寺の中で、それも、大切な招待客の前で、
「なんたる醜い姿じゃ…」
「はあ~たまりませんな…」
そんな罵声を浴びながら、マキは、感に耐えない表情で、ビクッ…ビクッと体を震わせている。
法源が、リモコンの強を押すと、ブィ~ンと二つのプラグが、弾けはじめた。
「ヒィ~ヒイオオ~お客様の前で、…ヒィ~」
機械の規則的な動きに合わせ、マキの腰も自然にふりはじめた。
ブィ~ン…ブィ~ン…と卑猥な音にあわせながら、マキの尻が、踊り始める。
「頭取、こんな女で、よければ、一晩、慰めてやってくれませんか。」
「いやいや、はあ…よろしいのですか?」
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