肉体改造
二週間後、龍はある町医者に連れて行った。町医者と言っても、入院施設も整った総合病院で、ここにマキを入院させた。
土曜日の午後、外来診療も終わり、院内は、閑散としていた。
この病院長も、プレミアムクラブの会員だった。何日か前に豊乳手術などの整形をすると言われてマキは、戸惑ったが、実質、龍の女として生活するマキにとって、龍の指図に従うしかなかった。
「感染症の予防からも、医者にしてもらう方が、安心だからな。」
総合受付でも、事務的な処理で終わり、個室に入院した。
院長室で、龍と院長が、打ち合わせをしている。
「内容的には、豊乳、尻の肥大化、眉をそって入れ墨。乳輪に入れ墨して大きく見せる。
パイパンマンコにして、乳首とクリにピアス。まあ、素人の主婦なら、この程度で、充分やろ。まあ、東南アジアにでも、売り飛ばすなら、背中一面に入れ墨をいれても、いいがな。」
「背中一面の入れ墨は、いつでも、出来ますから。まだまだ、素人女で、稼がせるつもりですから。」
「そやな。ネットのアンケートでも、あまり体をいじらない方が、いいと言う結果が、圧倒的だったな。龍。」
「そうですね。妥当な判断だと思います。」
「しかし、控え目な改造やが、もうあの女にとって、あと戻りでけへんで。大丈夫やろな。」
「その点は、御心配なく。」
「500万やで…」
「月曜、一番に先生の口座に振り込みます。」
「ワシの趣味で、ケツの穴も黒く変色しないように、茶褐色に墨いれるけど、ええな。サービスで、したるわ。」
「任せます。」
「ほな~二週間の入院やな。大事に、預からしてもらうわ。」
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