木屋町の岩田興産ビル、1階は、表向き不動産屋だが、実際は、組事務所。2階は、サラ金、3~4階は、ハプバー、ピンサロ、個室喫茶。全て、岩田組系列の風俗ビルだった。
2階の小さなスナックは、地あげや競売物件を扱う不動産屋くずれのヤクザの溜まり場で、競売物件の談合。公共工事の談合などが、公然と行われていた。夜は、スナックになり、ホステス達は、売春を店奥の「やり部屋」で行っていると評判だった。
岩田が、事務所でふんぞり返って、電話している。
「お~岩田やけど、ちょつと、八百屋の離れを、貸してくれないか?うん。ちょつと、あんたらに、見せたい物が、あってな。女や。あんたら見たら、腰抜かすで、いつもの連中、集めといて。」
西陣の商店会の岩田とは、昔からのワルガキが、八百屋の離れに夕方集まってきた。
「こんな時間に、店抜けたら、嫁にかつあげさるるわ。」
「ほんまやわ、夕方のかきいれ時やのに。」
「そんなことより、来てよかったはずやで、」
みんなは、ミカン箱やら、即席の椅子に座り、準備を待つ。
岩田の目の合図で、配下の若い者達が、目隠しをされたウルトラミニのタイトスカートにうっすらと乳房が、透き通って見えるブラウスを着た女を連れてきた。
岩田は、女を後ろ向かせ、スカートを捲ると、みごとな巨尻の窪地に息ずく尻穴が、収縮しているのが、見えた。
「なんや、パンツ、はいてないでぇ…」
「パンツなんかはいてたら、商売なれへんわ。」岩田が、平手で尻タブをたたくと、ブル~と、双殿が、震える。
「あ~ん…」
前を向かせ、ガニ股にして、腰をつき出すようにさせ、指でV字に割り開かせると、アワビのように蠢くマンコが、丸見えになる。指、クリを弾いてやると、
「あっ…ああん…」と甘い声をあげる。
「岩田さん、大丈夫なの?トラブルは、いややでぇ~老舗の和菓子屋つぶさんといてや。」
「なにを、ビビってんねん。この女、抵抗もせず、喜んでるやないか。おい電気屋、この女の乳首、思いきり捻りあげてみろよ。」
「おれが…いいのかい。後で、高い請求書、やめてや。」
「素人は、これやから、いややわ。」
岩田は、思いきり、ブラウスを引きちぎり、ブルン~と飛び出た乳房を平手うちしてから、思いきり乳首を捻りあげた。
「ウヒィ~ひああ~」
「こんないい体して、この女の歳、幾つやと思う?」
「若くはないが、35かな。いや、40やろ。」
「48歳やで…48」
「ほんまかいな~」全員が、若いと思った。
「この女の正体はな、腰抜かすなよ。」
岩田が、合図すると、パッ~と女の目隠しが、取られた。
「え~あ…榊さんの」
「奥さん、どないして…」
「なんでやねん。岩田はん、悪さしたら、警察沙汰やで、まじで…」
マキも、悲鳴をあげながら、しゃがみこんで、しまった。すぐに猿轡を噛まされ、鴨居に縛られた。
「偶然、河原町で拾ったら、榊の奥さんやった。それだけや。お前らも、本音は、奥さんの裸を見たいはずや。そやから、連れてきた。」
「そやけど、裸の奥さん、エエからだやなあ~」八百屋が、うっとりしながら、乳をもんでいる。
「おれも」「次はおれやで…」
八百屋の離れは、劣情の熱気に包まれてゆく。
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