住職に
その日、龍は、早めの昼飯を祇園で、マキと取り、東山へ向かう。
「今日は、法源と言う住職さんや、お前も、これから世話になる人やから、まあ、言われる通り、しとけば、問題ないから。」と言い含めた。
龍の好みのタイトスカートに、胸のボタンが、はち切れそうな、豊満な乳房を包むブラウスを着て、助手席に座っていた。
運転中でも、龍にはひっきりなしに、電話が、かかってくる。
風俗店の経営から企画の相談、最後は、東京のある組織との抗争の仲介依頼まで、マキも、ゆっくり話も出来ない。最近は、自宅の外では、龍の女として、龍の指定する客と寝る売春婦として完全管理されていた。
マキも、それを楽しんでいる。余計なことを考えず、言われた通りに、SEXを楽しめば、いいのだから。マキには、客を選ぶ権利は、ない。ただ、それだけのことだった。
蹴上会館なんて、ましてスイートルーム、一泊40~50万は、間違いなく取られる。
(お年寄りの僧侶…本当かしら。)
「終わったら、携帯に連絡しろ、迎えにきてやる。」
「わかった。いつもの通りね。」
最上階のスイートに通じる絨毯の上を歩きながら、眼下の東山を眺めると、清水寺、南禅寺、と世界遺産の建物が、見える。
ドアをノックすると、自然とドアが、開いた。
「奥へ、どうぞ」
野太い声がした。しかし、バスローブを羽織った男は、僧侶と言うより、ヤクザそのものだった。
「セッカクの日曜と言うのに、旦那をほったらかして、昼間から男漁りか?たいした度胸じゃねえか。」
マキは、有無を言わさず、衣服を剥ぎ取られ、様々な痴態をとらされ、犯された。法源の逸物は、誰よりもドス黒く、傘の部分が、異状にはり、抜き差しのたびに、肉ビラは、擦られ、まくりあげられ、竿に絡み付いて、埋没していった。
法源も、腕から肩、背中にかけて、大蛇の彫り物をしている。マキは、大蛇の餌食になる妄想から、被虐のマン汁を垂らしてしまった。
一時間近く、秘唇やケツマンを舐め尽くされ、最後は、一匹のメスに成り下がり、逸物の挿入を涙まじりに、哀願する始末だった。
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