岩田は、マキを強引に先斗町の路地裏を連れてあるき、はずれの納涼床のある割烹旅館に連れ込んだ。
「ようこそおこしやす。あら、社長、昼間から、めずらしい。」
「マキさん、女将の紫乃さんや。この店を取り仕切ってもらってる。」
紫乃は、もの腰の柔らかい、マキと同年代の女性だった。紫乃は、心得たもので、離れの一室へ案内した。
「よもやま話しや。何かあれば、呼ぶ。」
紫乃は、ゆっくりとマキを見つめながら、襖をしめた。
「私、そろそろ、帰ります。」
「来たばかりやないか、ゆっくりとしてからな。隣の部屋に行こうや。」
ふっと隣を見ると、夜具が、ひかれていた。
「帰ります。」
「ええやないか。二人だけの秘密にしといたら。」
「そんなつもりで、来たのでは、ありません。」
なんとか、岩田の手をふりほどこうとするが、口先の抵抗ほど、力が、入らない。
岩田は、マキの抵抗を軽くあしらい、薄いスカートに包まれた尻をまさぐっている。
「つんとすました女をいたぶるのも、興奮するでぇ~」
「止めて~触らないで…」
「見た目以上に、柔らかくて、いいからだじゃねえか。奥さん。とても、40には、見えないぜ…榊には、黙っていれば、バレねえよ。一度だけ、抱かせろよ。」
「冗談は、やめて。大きな声をだしますよ。」
「おれが、言わない限り、誰も来ねえよ。」
ガバッとマキを引き寄せ、キスをされると、ムッとする60代の男臭が、鼻につく。
突然の豹変に、マキは、必死に抵抗した。好きでもない男、夫から聞かされている悪い噂。もっとも嫌悪する男に、体をいたぶられるのは、屈辱的なことだった。
強引に、スカートの中に手を突っ込んで、ショーツの上から、秘唇を擦りあげる。
「あんたとは、いつか、抱きたかったんだよ。ショーツをずらし、強引に秘唇に指をねじりこんでくる。
岩田は、マキを布団に押し倒し、上半身、裸になった。
マキが、見上げると、腕から胸にかけて、蛇の入れ墨が、彫られ、背中には、一面、牡丹の入れ墨。
尊厳、人格を否定し、ただ暴力だけで、屈服し、凌辱される恐怖心が、湧くのと同時に、男に屈服し、好きなように弄ばれる期待感に興奮するマキが、いた。
両足をV字に広げられ、岩田が、その間に割ってはいると、もうマキには、逃道は、なかった。そして、なんの愛撫もなしで、一気に、逸物をマキの秘唇に差し貫いた。
「ひぐっっ~ヒィ…」
狭い膣道を巨大な亀頭で、広げられ、肉ヒダが、悲鳴をあげながら、逸物にからみつく。
粘膜が、擦れ、捲りあげられ、痛みは、一瞬だった。
「ヒィ~ヒィ~いやあ~」
岩田が、グイグイと腰で、突きをいれると、体を海老ゾリにくねらし、愉悦に耐えるマキが、いた。
榊とやる時に比べ、数倍は、感じ、腰から下が、溶け落ちるような快感。無理やり、やられているのに、だからこそ、より一層、燃え上がるのか。犯されるのを待ち望んでいたのか?荒々しく扱われることを、期待するマキが、いた。
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