奪われた義母の巨尻 6
熱いマグマが吹き上げると早苗の巨尻が ピク ピクと反応し受け止めた様子であった。
浩二は巨尻を抱きかかえたまま最後の一滴まで放出した、吹きこぼれたマグマは割れ目を伝い太腿へと伝っていた。
暫くの間をおいて二人は崩れるように布団に倒れた。
「義母さん好きです」
浩二は早苗の唇に唇を重ねた。
「浩二さん涼子を許してね、私の方からもうまく言っとくから」
「もう気にしないでください、涼子のことはもういいです」
浩二の言葉にはすでに義母早苗へと気持ちが変わってきている事を意味していた。
「明日があるから私シャワー浴びて休みます、あなたはここで休んでて私下で寝るから」
早苗は起き上がると乱れた浴衣を拾い上げ下着をつけるとけだるそうに階段を下りていった。
翌朝浩二は浴室でシャワーを浴びて気まずそうに帰宅の準備にかかっていた。
早苗はすでに台所で朝食の準備を済ませていた。
「おはようございます、ゆっくり休めたの」
意外な義母の明るい声に驚いた。
「夕べは僕のわがままですみませんでした」
体裁悪そうに浩二は素直に昨夜の行為をわびた。
「もう気にしないで、早く家に帰ってあげて」
そんな優しい声をかけてくれた早苗が堪らなく愛おしかった。
「お義母さん、男のお友達いるんですか」
食事を済ませた浩二は帰りしまに早苗に尋ねた。
「何よ急に・・・どうして」
「なんのなくそんな感じがしたものですから」
「そうね、お付き合いしているというか・・・」
戸惑った早苗の態度にそれ以上は聞かなかったがやはり義母には男がいるのだと確信していた。
浩二は車中複雑な感情を持ちながら早苗のことを思っていた。
それは妻よりも義母に特別な感情が芽生えていること、そしてこの義母に新たな男性の影があることに嫉妬を感じていたことだった。
そんな頃、早苗に電話がかかっていた。
「早苗、夕べは行きそびれたが今夜はいいんだろう」
男の太い声がした。
「夕べはごめんなさい、今夜はいいわ」
すまなさそうな声で男に返事をした。
この男の正体は亡き夫の義理の兄であった、夫の闘病中抱えた借金の返済に力を貸した男である。
それをいいことに一回りも年上でありながら妻の目を盗んで美しい早苗に目を付けたのである。
三年前の法要の晩、独りになった早苗の家に押し入り不貞をはたらいた三木徹であった。
三年前・・・・
玄関のチャイムの音に早苗は急いで玄関に出た。
「あら兄さん、忘れ物でもなさったの」
三木は酒の匂いをさせながら赤い顔をして入り込んできた。
「少しここで休ませてくれ」
早苗は困惑したがとりあえず家に上げ居間のソファーに案内した。
「早苗さん暮らしはもう落ち着いたか」
「ええ、お兄さんのおかげで何とか暮らしています、感謝しています」
「そうか・・・」
暫く出されたお茶を飲みながら早苗に言葉を投げかけた。
「旦那も亡くなって二年になる、あんたもまだ若い夜の方も寂しいんじゃないのか」
突然の言葉に早苗も戸惑った。
「いいんだよ、誰も口には出さぬがわかている、独りで慰めているんだろ」
「・・・・・・」
三木はうつむく早苗の方を見てニヤリとした。
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