奪われた義母の巨尻 25
五日の当日を迎えた、朝から久しぶりの晴天で抜けるような青空が広がっていた。
9時頃起きてきた涼子はけだるそうな顔をして二階から降りてくると早苗に声をかけた。
「お母さん今日午後からお願いね、芯は連れてゆくから浩二さんの食事だけはお願いね」
「いつも私がしてるでしょ」
早苗は少し不服そうな顔をして言った。
「芯はまだ寝てる?・・夕べは御免ね」
・・・・よく言うわ、子供預けてあんなことしてるくせに・・・
早苗は無言で出された洗濯物を持って洗濯機のある外に出て行った。
午後の二時を過ぎたころ玄関のチャイムが鳴った
「お母さん出て、私 お化粧中だから」
涼子は出かける支度をしていた。
・・誰かしら・・・
早苗は玄関に出た。
「あけましておめでとうございます」
玄関を開けると三木がひとり立っていた。
早苗は驚いたがまずは落ち着いて新年のあいさつを交わした。
「早苗さんお久しぶりです、妻は体調を壊して私一人で伺いました、初めてですがいい所ですね」
三木は笑顔でそう言うと土産物を差し出した。
「どうぞ玄関では何ですからお入りになって」
早苗は三木を家の中に案内しようとした。
「いいえ、早苗さん少し外に出られませんか、お茶でもいかがですか」
三木は家には入らず早苗の返事を待った。
早苗も困惑した様子であったがそこが早苗の優しさである。
「せっかくいらしたんですから少し待っててください」
早苗は急いで部屋に入りとり急いで化粧を直すと外出用の洋服とコートを取り出していた。
「お母さん、誰なの・・・出かけるの?」
様子を伺っていた涼子が声をかけた。
「叔父様ですよ・・少し出かけるから浩二さんによろしく伝えて、夕飯には帰るから」
早苗はそう言い残して三木と出て行った。
黒のクラウンで来ていた三木は早苗を乗せるとゆっくりと車を走らせた。
「早苗さん、少し見ないうちにますます色っぽくなったな」
三木の豹変した言葉が早苗にぐっさりと突き刺さった。
「奥様の具合はどうなんです」
早苗はとっさに言葉をなげかけた。
「家内か・・あの気の強い痩せ女、もう勘弁してほしいな」
どうやら具合が悪いと言ったのはあの場の適当な嘘であることがわかった。
「ところであの浩二とは続いているのか」
三木は嫉妬深そうに言った。
「何もありません、同じ家に住んでるんですあるわけがないです」
「そうかな・・・あんたのアソコが疼くんじゃないかな、あれ以来、俺はいつもあんたの熟れた体を思い浮かべアレしてるんだ」
三木はそう言うと街はずれの国道を走っていた。
「どこへ行くんです・・」
早苗は不安そうな顔をして三木を見た。
「いいところです、疼いたアソコを慰めてやりましょう」
そう言うと急にハンドルを切って国道からひっそりとした道を走り出した。
少し走るとホテルの赤い看板が目に入った。
「三木さん困ります、引き返してください」
「・・・・」
車はホテルの中の駐車場に入った。
「早苗さん、車から降りていただけますか」
「三木さん困ります」
「いいから降りろ」
三木の乱暴な言葉が帰ってくると早苗の手を無理に引っ張ってホテルのエレベータに引き入れた。
「悪いようにはしないから今日は付き合ってくれや」
エレベータから降りると部屋のドアを開けた。
「たまにはいいだろう、あんたも もう旦那はいないんだから」
三木は部屋に入るとソファーにどっかりと腰を下ろした。
「さあ、お湯を入れてくれないか、ゆっくりとあんたの裸を拝ませてもらおうか」
「・・・・・」
「堪忍しろ、もう来てしまったんだから」
ためらいながらも早苗は仕方なくホテルの浴槽に湯を入れるのだった。
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