奪われた義母の巨尻 3
「どうなの二人目は、芯ちゃんももう5歳でしょ下が欲しんじゃない」
会話はやはり孫のことである、年に二回ほど涼子と子供を連れて帰るのだが寂しいらしい。
「なかなか出来ないんです、子供が生まれてから夜はさっぱりなんです、義母さんもそうだったんですか」
浩二は思い切って涼子とのあいだの愚痴をこぼすのだった。
「それは涼子だめね、私の場合はひとりしかできなかったの、最も主人がね・・」
早苗は恥ずかしそうに微笑むとビールをグッと飲み干した。
「義父さんがどうしたんですか、教えてくださいよ」
浩二は意地悪そうに迫った。
「あまり好きじゃなかったみたい、フフ 大抵は男の人って好きでしょう」
「そうですね、義母さんのような綺麗な方だったら毎晩でも」と言って浩二も照れ笑いした。
そんな会話をしているうちにすっかり時が進むのを忘れていた。
「浩二さん今夜は下にお布団敷いたからそこで休んで、私、お風呂に入ってきますから」
夕食の後始末をしながら台所で洗い物する早苗が言った。
浩二は残っているビールを呑みながら早苗の後ろ姿を見つめていた。
白いスカートから延びる足を見つめながら視線はやはりはち切れそうな巨尻であった。
想像するだけで浩二の顔は硬直し、まるで狼が雌豚を狙いすましているような視線に豹変していた。
早苗はかたずけが終わると二階の部屋に上がりやがて浴衣を小脇に抱えて浴室に向かった。
浩二はしばらくして立ち上がるとトイレに用をたすついでに浴室の様子を探っていた。
電灯で浴室にいる早苗の気配を見て取っていた、時折湯船から組み流す音、洗面器を置く音までが響いて聞こえた。
浩二は横の勝手口から出て浴室に回り硝子戸から中を覗き見することを試みた、浩二は背が高く暗闇から覗き込むに障害はなかった。
熱帯夜の晩である、浴室の窓は20センチほど開けられていた。
浩二はそーと窓際に立つと洗い場に座椅子に座って髪を洗う早苗が見て取れた。
真っ白な肌、黒髪、座椅子を覆い隠すほどの巨尻に思わず唾を飲み込んだ。
「おお凄い・・・」思ったよりくびれた腰からむっちりとした尻が浩二を驚かせた。
(遣りたい・・もうダメだ、欲望をおさえられない)
浩二の胸の鼓動が激しく打つのを感じていた。
早苗は浴室から出ると白地に紺の花柄の浴衣姿で洗った髪をタオルで拭きながら艶っぽい顔で居間に入ってきた。
「浩二さんまだ起きてたの、私、先に休ませていただくわ、おやすみなさい」
そう言って二階に上がる階段に向かった、浩二はそのあとを追うように階段を上る早苗の姿を下から見上げていた。
階段を上る浴衣姿の早苗は更に艶っぽかった、今夜を逃したら・・そう決意すると浩二もそのあとを追った。
早苗は部屋に入ると押し入れから布団を出していた、そこへ浩二が入ってきたので驚いた。
「どうしたの・・・」
「義母さん・・・もう限界なんです」
早苗は浩二の様子の異変に困惑していた。
「何かあるの・・」
「義母さんのことが気になって寝れないんです」
ようやく浩二の思いを感じたのか後へ身を引いた。
「だめよ、だめ」
「ごめんなさい、許してください」
浩二は早苗の腕をつかむと布団に引き込むのであった。
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