*二章 その16
理絵さんが「まだ目隠しは外しちゃダメだからね」と言い、床に座らされました。
私は、射精による脱力感と、目隠しにより身体が敏感な状態になっていました。
そのまま仰向けにされると、上から理絵さんが被さってきて、目や鼻、顔やお腹と全身をキスしているようでした。
その時には、既に勃起した先から透明な液体が滴るほどであり、私は何度も小さな呻き声をあげていました。
しばらくすると、私の口元にヌルヌルした感触が触れてきました。
私は、キスされているのかと思い、舌を差し入れましたが、少し塩辛いような味がしており、何か判らないままに舌を動かしていました。やがて、理絵さんの微かな吐息が聞こえてきて、次第に息遣いが荒くなっていきました。
その時、理絵さんが「目隠し取りたい?」と聞いてきたので、頷くとゆっくりとタオルを解いてくれました。 つづく
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