*二章 その13
理絵さんは、慌てる私を見て笑いながら受け取ったタオルで後ろから私に目隠しをしました。
私はただ勃起しているのを見られたくなかったため、身を任せていましたがタオルは強く結ばれて、完全に視界が無くなりました。
理絵さんは「これで恥ずかしいのが随分とマシになるんじゃない?」と言いましたが目のやり場に困るのが無くなっただけで、恥ずかしさは同じでした。
「じゃあ、洗ってあげる」と理絵さんが言いながら、手で石鹸を泡立てている音が聞こえてきて、背中を洗い始めました。
私は背を丸くして両手で前を押さえているため、背中以外は洗えない姿勢だったため、理絵さんに「立ち上がろっか」と言われました。 つづく
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