*二章 その6
「久しぶりに、真ちゃんとお風呂に入りたかったな~」と理絵さんが独り言のように呟きましたが聞こえていないフリをして、勃起を治めるために日本史を頭の中で思い出していました。
すると理絵さんが新しいビールを取りに立ち上がろうとしたため、私は反射的に理絵さんの脚を見てしまい、崩れた脚の間から黒の下着が見えてしまいした。
私は、せっかく治まりかけた勃起が更に激しく勃起してしまい、三角座りを崩す事が出来なくなりました。
母がお風呂から上がる前に部屋へ戻りたかった私は、理絵さんが冷蔵庫からビールを取っている間に部屋を出ようと、理絵さんに背を向けて立ち上がり、勃起が見えないように横歩きのまま移動し、リビングの扉に手をかけました。
すると、理絵さんが「真ちゃんの志望校って、大学附属高校だよね?」と聞いてきて、そうですと答えると「私もあそこの卒業生だよ」と言いました。 つづく
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