*二章 その5
私は廊下で母が脱衣所に入るのを確認すると、リビングに戻りました。
理絵さんが「真ちゃん、まだ勉強するの?」と聞いてきたので少し休憩して、まだやよると答えて、麦茶を片手にソファの方に移動していきましたが、案の定、理絵さんは座り直し脚を組んでしまったので、私からは膝下が見えるだけになりました。
私は期待が大きかった分だけ、残念な気持ちが大きく、軽く溜息をついてしまいました。
理絵さんが「溜息ついて、どうしたの?彼女にフラれた?」と笑いながら私を覗き込みました。その時、前屈みになった理絵さんの胸元が開き、黒いブラジャーと白い谷間がハッキリと見えてしまいました。
その光景を見た私は、すぐに勃起してしまい、ソファの下で三角座りをして誤魔化そうとしていました。
理絵さんが「おっぱい見えちゃった?」と笑いながら言ったので、少しだけと答えると、「前は見えたのに何も言わなかったけど、ちゃんと言うようになったんだ」と、大笑いされてしまいました。 つづく
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