*二章 その2
「真ちゃん、背が伸びた?すごく大人に見えるね。格好良くなっちゃって、こっそり彼女とか出来てるんじゃない?」塾から帰った私は、居ないと思っていた理絵さんから声を掛けられて、嬉しくてたまりませんでしたが、すかさず母が「受験生に彼女は必要ないから!」と返し、理絵さんが「モテそうなのにね~」と母と2人で笑いあっていました。
その日は、珍しくお酒を飲んでいて、懐かしい風景に思えました。
私は、家に帰ってからも勉強をしていたので、挨拶もそこそこに自分の部屋に行きましたが、久しぶりに見た理絵さんに興奮して、部屋に入るなり自慰をしました。
自慰をして落ち着いた私は、勉強の前にお風呂へ行こうと思い、脱衣所へ向かう廊下から母に向かって、先に風呂入るよと声を掛けました。 つづく
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