第2章
相変わらず、週末になると理絵さんは夕食を食べに来ていましたが、姑さんの具合が悪くお酒を飲まずに早目に帰るようになり、私は残念な気持ちでした。
あの日以来、毎日、理絵さんのことを思い出しては自慰を繰り返していましたが特に何も起こらず月日が経ち、私の妄想だけが日々増大していきました。
私は中学3年生になり、受験の為に塾通いが忙しくなった為、私が家に帰る頃には理絵さんが帰った後と言うことが少なくありません。
しばらく理絵さんを見ない日が続いたのと、頑張って勉強に励んでいたため、理絵さんの事は遠い昔の記憶となっていました。
冬が近くなり勉強も追い込みの時期になった頃、塾から帰ると久しく見ていなかった理絵さんが家に居ました。
久し振りに見る理絵さんは、以前より綺麗に見えました。 つづく
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