彼女の膨らんだ割れ目に、押し付けられた僕の指が入り始めました。入れ替わるように、すぐに中から粘着性のある液体が押し出されてきます。意外でした。
その液体に一度指を浸し、その潤滑性を利用して更に指を奥に滑らします。しかし、その必要はあまりありませんでした。もう奥は濡れ濡れです。
クリトリスを確認しただけで、その指はすぐに吸い込まれるように、穴の中に入って行きました。『ダメぇ~…。』、そういう彼女の顔をじっと見ていた僕。
彼女の唇の端に、自分の唇を寄せました。唇が触れた瞬間、彼女は顔を移動して、第2波が来るのを避けました。
僕の指は更に浸入し、根元まで入りきったのを確認すると、彼女の身体の中を掻き回し始めます。『ウゥゥ~…。』と英津子さんが唸ります。
手を止めると力が抜け、また動き始めると彼女の身体に力が入ります。気がつけば、彼女の真っ白な顔が、赤く変色しつつありました。
僕は、彼女の身体に入った人指し指を目一杯伸ばし、そして彼女の唇を追いました。少し顔色の変わり始めた英津子さんの唇に、第2波が襲い掛かります。
力がなくなってきていた彼女の顔は、少しだけ逃げましたが、すぐに諦め、僕の唇を受け続け始めます。何度目かの時、二人の唇は完全に重なるのでした。
そして、三度彼女の唇が逃げました。僕は英津子さんの頭を抱えて、最後は濃厚なキスを求めました。舌が入り始めましたが、彼女の唇は臆病になっています。
しかしそれも最初だけです。『しよ。』『させて。』と言葉で伝えると、彼女も重荷が取れたのか、自分から舌を出し、そして自分から絡め始めて来ます。
『好き…。好きです…。』と伝えると、英津子さんは更に積極的に振舞い始め、側面になっていた身体も、自然と僕に向き合うような体勢になりました。
こうなると二人の舌は絡まり続けてしまい、オマンコに入っていたはずの僕の手も知らない間に出て来て、彼女の顔を両手で押さえつけていました。
長いキスでした。そして、激しいキスでした。メガネな奥の細い目を、たまにですがシッカリと見開き、僕に答えてくれていました。
お互いの口のまわりがベトベトになる頃のキスをして、ようやく満足をして落ち着き始めます。英津子さんに手を差し伸べて、上半身を起こしてあげました。
すぐにTシャツに手を掛けると、理解した英津子さんは脱ぎやすいように両手を上にあげてくれます。おかげで、簡単に彼女の首から抜くことが出来ます。
首元にまで上がってしまっていたブラは、一度元に戻そうとしましたが、結局は彼女の手によって、胸元から取り外されました。
英津子さんは、外したブラを丁寧に丁寧に床に置き、途端に両手を組んで胸を隠します。自分で外したくせにです。
恥ずかしさから、やり場に困った目は僕に向けられ、『私、どうしてたらいいのよ?』という表情で、とりあえず笑顔を作りました。
彼女がその気になってくれたので、僕にも焦りがなくなり、落ち着いて振る舞うことが出来ます。『おっばい隠して何してるん?』と冗談まで言えます。
僕は、英津子さんの前に膝を立てて座りました。彼女もそれに合わせるように、膝立ちしてくれ、再び唇が重なりました。もう二度目です。余裕もあります。
彼女が先に僕を抱き締めました。その時僕は、下で彼女のスカートに触れます。
彼女も一旦手を離し、僕のシャツの裾を掴みました。目が合うと、僕は身体を緩め、先にシャツを脱がしてもらいます。
次は僕の番でした。先程まで必死に隠していた胸をさらけ出してくれて、『スカートを脱がせて。』とばかりにその両手はジャマをしないよう横に開かれます。
おかげでスカートはボタンは外れ、彼女の腰からストンと落ちました。
お互いに目が合いました。彼女の躊躇した目を見逃しません。『脱がして。』とお願いすると、下腹部のジーンズのボタンに彼女の手が延びてきます。
少し固めのボタンに苦労していた英津子さん。両手をあげて明け渡している僕も焦ります。『あれ?…あれ?…』と上手く外せない自分に声を掛けてました。
ようやくボタンが外れ、英津子さんも恥ずかしそうにしながら、ジッパーを下げ始めました。彼女の手が股間に数回触れて、それだけでも大きくなりそうです。
ジッパーが下までおろされ、彼女に手を掛けられたジーンズはゆっくりと下げられました。腰まで下ろして、そこで止まります。
『まだあるよ。』と意地悪そうに言いました。なんとも言えない顔を作り、『恥ずかしいわぁ~。』と照れていました。
合わせた訳でもないのに、お互いに同時に立ち上がりました。僕はジーンズを、英津子さんは残ったスカートを自分で脱ぐためでした。
彼女は全裸、僕にはトランクスがまだ一枚残っていました。振り返ると、さりげなく自分の股間に手を置いて隠し、全裸で立っている英津子さんがいました。
『脱がして。早く脱がして。』と笑顔で近づきます。この言い方にリラックス出来た彼女は、乗せられてトランクスに手を掛けてくれました。
トランクスが下がり始めました。すでに少し大きくなっているので、前はテントを張っています。それでも下げられると、更に擦られたのか勃起しています。
トランクスを下げていた彼女も、それには顔をそらして見ないようにしながら、脱がし終わりました。
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