英津子さんは、しばらく起き上がって来ませんでした。足を大きく広げ、オマンコは全開、そんな姿を僕に晒していても、もう関係ないといった感じです。
ようやく手が動き始め、その手が頭に乗ると、彼女の目はゆっくりと開きました。虚ろな目をしています。回復にはもう少し時間がかかりそうです。
どのくらい待ってあげたでしょうか。おかげで、彼女の目にも生気が戻って来ました。そしてその目は僕に向けられ、彼女は微笑むのです。
『ああ~、気持ちよかったぁ~!』とどこか嬉しそうに言うのです。思わず『よかった?』と聞き返すと、『ほんと気持ちよかったよぉ~。』と返されました。
『今度は僕の番。』とばかりに僕は身体をベッドに寝かせます。両肱をついて、『どうぞ。』とばかりに、あからさまにチンポを彼女に見せつけました。
ところが、英津子さんは意外な行動に出るのです。僕の差し出したチンポには目もくれず、彼女が一目散で目指したのは僕の唇でした。
彼女の唇が寸前で一瞬だけ立ち止まり、『キスさせて~…』と言ったと思うと、僕の返事など聞く間もなく、重ねられました。
激しくない、やさしいキスでした。細い彼女の身体は完全に僕の身体の上に乗り、細い腕はしっかりと僕の身体に回ります。
僕の腕も、求めるように小さな彼女の身体に回りました。そのままお互いに、何度もやさしいキスを繰り返すのでした。
『好き…。』と初めて彼女の口からその言葉が溢れました。『僕も~。』と答えようとしたのですが、彼女の次の言葉にかき消されてしまったのです。
『もっと気持ちよくなりたい…。』と完全に男を惑わすようなセリフを吐いたのです。
フェラを終えた彼女は、膝歩きをしながら僕の身体に跨がり始めます。『子供を産んでいる年上の女性』それだけで威圧をされ、『任せよ。』となるのでした。
『入れていい?』と一言いわれます。『そのつもりで乗ってきたくせに。』と思いながらも、男に確認をとる彼女にMを感じるのでした。
英津子さんは膝で立ちあがり、勃起したモノを片手で掴み、自分のオマンコを片手で広げ、それを中に迎え入れるために自分から腰を降ろし始めるのです。
普段、物静かで真面目そうな顔をしていても、今やっていることは『いやらしいメス』となんら変わりません。男を欲がる、メスなのです。
英津子さんの小さなお尻が、僕の腰にまで下りてきました。僕の身体に密着するように座り込んだ状態になり、そこで彼女の身体は止まりました。
『アァ~…、』と一言だけ、小さく声をあげました。勃起した男のチンポを、自分で自分のオマンコの中に入れ込んでおいて、そして勝手に喘ぐ。その姿に『お前、エロいわ…。』と第三者的に見てしまいます。
僕の胸元に手をつけ、英津子さんの腰が上下に動き始めました。最初はゆっくりと動かしていたのですが、いつのタイミングからか速度が上り始めます。
僕はその姿を下から見上げ、腰を振ることもせず、ただ彼女の身体が落ちないようにバランスだけは取ってあげていました。
彼女の視線に気づきました。腰を振りながら、ブレる目線で僕を見ています。その顔が『ねぇ?ねぇ?』と訴え掛けていました。
『僕にも動かして。』という合図に見えます。それでも、彼女の合図を気づかないふりをして見過ごしました。
『ハァ…、ハァ…、』と息をする彼女が動きを止めました。『ヒイくんも、腰動かしてくれる?』と今度は合図ではなく、口を使って指示をしてくれます。
僕もバカではありません。分かっていて、あえてしないのです。
『腰、振ったらええ?』と聞くと、やっと理解してくれたと思ったのか、『うん、ヒイくんも一緒に動いて。』と彼女は満足そうな顔をしています。
『チンポ、突き上げたらええん?』と、二人の中で初めてストレートで卑猥な言葉が語られました。これには、一瞬反応した英津子さんも口では答えません。
『英津子のオマンコ、突き上げたらええ?』と更に卑猥な言葉を並べます。ここで、初めて彼女の名前を呼び捨てにしたのですが、どっちに反応したでしょう。
チンポやマンコやと、とても言い慣れていない彼女は戸惑ってしまい、それは完全に顔に表れてしまっています。
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