次の日曜日。その日も朝の9時に待ち合わせ、英津子さんを乗せて車を走らせます。彼女がお昼までに帰らないといけないため、実質2時間程度。
車はすぐにホテルに向かいました。
車がガレージに入り、階段を上って部屋に行こうとする彼女を掴まえて、軽くキスをします。不意うちに近かったので、『もぉ~。』という顔をされました。
もうこの頃には、年の差など無いに等しく、英津子さんを年下の彼女のように扱うこともしばしば。
そして、おとなし目の彼女が『M』であることも分り掛けていました。ただ残念なのは、僕もそっち系。M同士ながら、やっばり僕がSをしないと…。
部屋に入ると、彼女はベッドに腰をおろしました。残念なのは、おしゃれもしていない普段着であること。主婦がそのまま家から出てきたような格好です。
スカートこそ違いますが、Tシャツは先週と同じものです。ローテーション的に、かぶってしまったものと思われます。
隣に座り、軽くキスを始めました。先週のこともあり、もうどこかリラックスが出来ています。『よく知っている唇』、そんなかんじです。
お風呂が入ったのですが、脱衣室がないので、扉の手前で服を脱ぐことになります。
しかし、もう身体の隅々まで知られているからでしょうか、僕の前で彼女は簡単に服を脱ぎ捨てていました。
僕は湯船に、英津子さんは身体を洗い始めました。相変わらずの貧乳で、まな板のような胸をしています。でもそれを、『きれい。』と思ってしまうのです。
好きになった女性は、そう思ってしまうのでしょうか。
まだ身体が乾かないのに、英津子さんはベッドに転がっていました。もちろん、彼女の上には僕が乗っています。
パーマの掛かった彼女の髪はお湯で濡れていて、カール状だった髪は一時的にですが、真っ直ぐに伸びてしまっていました。
『今日は彼が自分の中に入れてくれる。』、英津子さんの方にもその覚悟は出来ています。そのせいか、開いた足を無理して閉じようとはしませんでした。
彼女のフェラによって大きくされた僕のモノは、この前とは違い、ちゃんと大きいままに彼女の口から離れました。
僕は彼女の上に乗り掛かりました。強い重みを感じたのか、『ウヘッ…、』と彼女が声をあげます。そして、彼女の細く白い首筋を僕の舌が這います。
英津子さんの頭を抱え、キスなのか、ペロペロなのか、もうどっちでもいいです。それに、英津子さんは感じてくれます。
『イヤ…、アァ~…イヤ~…』と喘いでくれ、身体を揺すろうとしますが、僕の重みが勝っているので、たいした揺れになりません。
下半身では僕の勃起したモノが、彼女の陰毛に擦られていました。右に左に転がるようにして、まみれています。
それだけで、僕の息も『ハァ…ハァ…、』とあがってきてしまいます。英津子さんの唇から首筋に掛けて、もう僕の唾液でベットリです。
もう何十回、唇わ重ねたのかも分かりません。何十回目かの激しいキスが終わると、『入れさせて。』とついに彼女にお願いをします。
『入れるの~?ちゃんとつけてくれる~?』といじらしそうな顔で言われました。ところが、『ちょっとだけ、生でさせて。』とお願いをしてみます。
英津子さんも『ちょっとだけなら…。』と安易に了承をしてしまいます。この二人の安易な判断が、間違いをおこしてしまうのです。
※元投稿はこちら >>