翌日の仕事を終え帰宅すると晩御飯の支度がしてあり、テーブルの上にメモ書きが置いてあった。
『一次会が終わったら帰ります。』
妻らしい内容だったが『エンドレスだろ!』と思わず口に出してしまった。
「お待たせー!今からナンパされるよ!TVコールにしてるから楽しんでね!」
碧から電話が掛かってきたのは20時頃だった。
「お二人ですか?宜しければご一緒させていただいてもいいですか?」
「ごめんなさい。今夜は女子会で二人で飲みたいの!ねっ明子?」
Aさんからのアプローチに碧は不機嫌そうに断り、明子の同意を求めた。
「お名前明子さんですか。素敵な方だと見とれてました。まだ三十代でしょ?」
「そ…そんな…。素敵だなんて…。それに三十代なんて…。」
「あら!やっぱり明子目当てだったのね!私はおばさんだからね!」
「いえいえ、私の連れは貴方の事が気になってるみたいで。呼んでも宜しいですか?」
「何よ!早く言ってよね!ねぇ明子ご一緒させてあげようよ!ねっ!」
さすが碧、妻に返事をさせる間もなく、あっさりと四人がテーブルに着いた。
「私は碧。彼女は明子よ。私達は昔からの親友で今日は女子会なの。」
「ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
私は佐久間、彼は部下の沢田です。今日は出張でこちらに来てて、素敵なお二人に思わず声をかけてしまいました。費用は私が持ちますので、どうぞたくさん食べて飲んで下さい。」
佐久間さんは碧の話し通り紳士的な方で、妻も安心したのかお酒のお代わりをしていた。
それから暫くは四人で楽しく話しが盛り上がり、いよいよ媚薬の投入となった。
「さてと、どれくらいにするか?」
「3倍くらいにしたら!私は2倍でおかしくなったんだからね。淳パパいい?」
妻がトイレに行った隙に碧と佐久間さんから媚薬の分量を聞かれた。
「念のために5倍でもいいですよ!」
「楽しいご主人だ!後は責任持ちますから!では5倍で!」
「チンポ狂い明子の覚醒ー!」
碧ははしゃぎスマホを自らの股間に宛がい、大きな染みが出来たパンティーを見せ付けた。
暫くして妻は席に戻り、サワーを飲み始めた。
三人は徐々に話しをHな方向に持っていき、妻の反応を楽しんでいた。
「アッ…!フゥッ…!フゥッ…!」
「明子、大丈夫?サワー飲み過ぎ?ワインの方が良かった?」
妻の息が少し乱れ始めた時、碧が次のプランに動き出した。
「もし宜しければ場所変えませんか?私の部屋に美味しいワインが冷やしてあります。それにお疲れなら横にもなれますから。」
「本当に!明子、お言葉に甘えようよ!私も少し休んでワイン飲みたいから!」
「ハァ…ハァ…!私も少し横に…!」
「ではそうしましょう。沢田、会計を。」
巧みな連携でプランは計画通りにすすみ、四人は席を立った。
「アァァァ…!ま…待って…!アァァァ…!」
妻が立ち上がるとフラフラと佐久間さんに持たれ掛かり、妻は悩ましい声を漏らした。
「明子ったら、大丈夫?佐久間さん明子をエスコートしてね!」
「アァァァ…!わ…私…!な…何…!熱いの…身体が…!」
佐久間さんが妻を抱き寄せると妻は敏感になった身体佐久間さんに触れられ、パニック状態になっていたが、佐久間さんはそんな妻を優しく抱き寄せながら身体へのタッチを繰り返していた。
部屋はホテルのスイートルームで、妻は佐久間さんの首に手を回し、今にも唇を奪われそうだった。
「さあー!始まるわよ!明子がチンポ狂いになるのよ!しっかり見るのよ!」
碧はそう言うとスマホをテーブルの上に置き、沢田君に襲い掛かったようだ。
スマホは妻と佐久間さんの姿を映しだしていた。
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