友子と明美の様子が、更に誠司の動向が気になって向かい側に目をやると、Tシャツの上から
揉んでいた誠司の左手は、グリーンのTシャツの中に入っていた。
乳首をひっぱたり挟んだりしているのが、手の動きと明美の表情から察することが出来ました。
誠司は私と目が合うと、軽く頷き、揉んでいる左手と空いている右手を右手の脇の下に入れて、
明美を下から持ち上げるようにして膝立ちさせようとしていました。
私は意味が解りませんでしたが、それは、すぐ理解できました。
明美が膝立ちで上に上がろうとすると、友子も必然的に上に上がることになりました。
すると、両者の距離はキスをしている顔だけでなく、胸もくっつくぐらいの形になりました。
誠司の狙いは、友子の胸に触ることだったようでした。
明美の胸を揉むふりをして、左手の甲を友子の右胸に押し付けていたのでした。
明美はそれに気づいたようで、友子を更に引き寄せるようにして密着しようとしていました。
皆から見られている羞恥心、口ではレズキスの快感、胸は私以外の他のご主人の偶然を装った愛撫。
明美と友子の二人の息は、「はぁ、はぁ、・・・はぁ」と上がっていました。
私の狙いは、私自身の手をかけることなく、友子が他人からの攻めに堕ちて淫らな行為を受け入れ
ることでした。
つまり、「『あなたが○○しなさい』と言ったからしたのよ。」という言い訳が出来ない状況で、
淫らな行為をしてしまった自分を認めさせて、他人棒や女性同士のテクニックで歓喜の瞬間を
味わってもらい、今後スワップや3Pやハプバーなど妄想でしかできなかったことが、愛する友子
と現実に出来るようになることが夢なのです。
私は友子を愛していますし、ただ、Hにもっと積極的になって欲しいだけなのです。
さて、話がそれましたので戻します。
麻友のかわいい乳首を見ながら、ショーツ越しの秘部を触ってた私ですが、麻友に
「友子の左隣に行って、耳に息を吹きかけるように左の耳もとで
『うらやましいわ~。お二人のキス。素敵ね~』と言って、場合によっては、首筋から
耳たぶを舐めてくれないかな?」と、そっと耳打ちをしました。
笑顔で頷く麻友に、
「ついでに感じている様だったら、ブラジャーのホックを外して、黄色のTシャツの中に
左手を入れて、乳首を摘んだり揉んだりしてくれるかな?」
と言うと、いたずらっぽい笑顔で大きく頷き、私の唇に軽くキスをして、友子の方にいきました。
麻友は、テーブルを少しずらし、言われたとおりに友子の左隣に座りました。
早速、指示通りに、
『うらやましいわ~。お二人のキス。素敵ね~』と言いながら、耳に息を吹きかけていました。
友子は、くすぐったそうにしましたが、前から明美に顎を持たれ、動かせないようにされた為、
そのまま首筋と耳たぶに麻友の愛撫を受けざるを得なくなりました。
もじもじとくすぐったさを我慢していうような仕草の友子に、麻友の攻めは続きました。
何度も首筋を舐め上げ、耳たぶを甘噛みし、耳の中を舐めまわす攻めに、
「んぐっ、はふっ、あっ~、・・・」と喘ぎ声らしきものが聞こえ始めました。
ご覧の皆様へ
お楽しみいただいておりますか?続編の希望が多くあるとモチベーションが上がるので
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