もっこりりょうさん、メッセージ有難うございます。
続きです。
玄関に散乱していたのは、昨日私が彼に見せた恥ずかしい姿の写真でした。
「だ…誰なの…。こんな事酷い事を…。」
私は絶望感に襲われながら、その写真を拾い集めました。パソコンで見た時は不鮮明だった画像は鮮明に写し出され、私の身体の毛穴までもがはっきりと見えていました。
その日は一日外出せず、家の中で隠れる様にして主人達の帰宅を待ちました。
日曜日は久しぶりに家族でショッピングセンターに出掛けました。
久々のお出掛けに、昨日の悪夢の様な出来事を忘れかけていた時、どこからか熱い視線を感じました。
『被害妄想かな…。いくら何でもこんなところまで…。気にしない気にしない!』
ちょっと怯えた私は、心の中で自分にそう言い聞かせショッピングを続けました。
しばらくして、主人と子供達はゲームセンターに行き、一人ショップ巡りをしているとバックの中から聞いた事のない音楽が聞こえました。
私のバックは少しチャックが開いていて、そこ見た事のないスマホがあり、点滅しながら着信音を鳴らしていました。
『だ…誰のスマホ?!何で私のバックに入ってるの?!』
恐る恐るスマホを手に取り、画面を見ると不在着信1件のお知らせと、私の顔がはっきりと分かる、オマンコ丸出しの卑猥な画像が待ち受け画面に貼ってありました。
「嘘でしょ!こ…こんなところにまで…!もう許して…!」
私は泣きそうになり、辺りを見渡し歩く男達を目で追いかけましたが、私を見ている人はいませんでした。
再び着信音がなり、ラインのメッセージが表示されました。
「真澄ちゃん、エロサイトに来ないと思ったら家族でショッピングだったんだねー!又一緒に遊ぼうよ!」
「誰ですか!もう止めて下さい!お願いですから!」
「あれっ!もう忘れたの?昨日厭らしい姿見せあった変態友達だよ!真澄ちゃんのオマンコ丸出しの姿が忘れられなくてね。仲良くしようぜ。」
「貴方ね!ポストにあんな物入れたの!警察に行って何もかも話しますよ!」
「ポスト?あんな物?何の事だ?誰かと間違えてんじゃない!」
「そ…そんな…!」
「何なら真澄ちゃんのオマンコ丸出しの画像持って警察に出頭しようか?」
「そ…それだけは…!も…もう許して下さい。お願いします。」
「だったら、変態同志仲良く遊ぼうぜ!何しようかなー!」
「わ…わかりました…。ど…どうすればいいのですか?」
弱みを握られた私は、結果的に彼に逆らう事は出来ず、彼の指示に従わざるを得ない状況になってしまいました。
「最初から素直に言う事を聞けばよかったのにな!今頃、そこの男性用トイレで真澄ちゃんのオマンコ丸出し写真見られてるかもな!ハッハッハッ!」
私は慌てて目の前の男性用トイレに行くと『掃除中』ね看板が立ててあり、中を覗くと誰も居なく、私は中に入り写真を探しました。
「真澄ちゃん、まだ置いてないのにー!でも頑張ったご褒美にプレゼントあげるからね!それを持って女性用トイレに入って!早くしないと、そこ男性用だからね!」
個室の便座の上に小さな紙袋が置いてあり、私は躊躇なくそれを手に持ち女性用トイレに入りました。
「無事生還おめでとう。痴女真澄!さてとプレゼント見てごらん。」
紙袋の中の小さなビニール袋を手に取ると、何か生温かい感触が手に伝わりました。
「な…何ですかこれは?
「袋開けてみな!まあー痴女真澄だったらもう分かってるだろ!」
恐る恐るビニール袋のチャックを開けると、昨日見た彼のメッシュのビキニパンツが見え、その瞬間強烈な臭いが私を襲いました。
まだ温もりがある新鮮なザーメンは、ジェルの様な塊でビキニパンツに絡み付き、強烈な青臭い臭いを放っていました。
「どうだ!俺のザーメンは!真澄ちゃん好きそうだったから、パンツとセットでプレゼントだよ!」
「あ…有難うございます…!」
その強烈な臭いに私は身体を震わせ、そう返事を返していました。
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