「やだぁ、何これぇ~」
隣町の駅近くのコンビニで落ち合った冴子は私のプレゼントの中身を確認すると、驚いたのか喜んだのか判別できない声を挙げた。
しかし、顔の表情は明らかに綻んでいる。
「今使ってもいい?」
「えっ!今って?」
既に上気した顔で、瞳を潤ませた冴子が手にしているものは、私がネット通販で取り寄せたバイブレーター。
戸惑う私を尻目に、シートベルトを締めたまま器用に、パンティを脱いで足首から抜き取っている。
室内に小さな振動音が響きだした。
「あ~ん、すご~い」
身体を捻って私の方へ向き直り、脚を大きく拡げた為に、冴子の無毛の肉の裂け目が私の視界に飛び込んできた。
私を挑発するような眼で見つめながら、中心の縦の溝に指を滑らせていた冴子は、湿り気を確認したのか、バイブの小さい突起部分を敏感な花芽に押し付けていく。
「ああっ!すごいっ!すごいっ!」
「すごいのは冴ちゃんの方だよ」
「だってぇ、ああ~気持ちいい~」
走行中の助手席で、自分だけの世界に入り込んだ冴子は、ただひたすら快楽を追求している。
溢れた淫水が会陰を伝って、肛門を濡らしてシートにまで滴り落ちていた。
「あ~もうだめっ!我慢できないわ」
バイブの本体を己の肉体に突き刺した。
「ああっ!いいっ!」
「前からバスとかトラックが来たら
見られちゃうよ」
「いいの、見られても平気、あああ~」
完全に快楽の虜になって淫獣と化していた。
他人妻が昼間の車の中で、しかも走行中だというのに、下半身を剥き出しにしてバイブを突き立て快感を貪っている…。
私は国道から外れて通行量の少ない田舎道に進路を変えた。
「ああ~イクわっ!あっあっ!ああ~っ!」
腹筋を大きく波打たせて、両手でバイブを肉体に押さえつける様にして冴子は、全身を痙攣させながら頂きに昇り詰めていた。
脱力した冴子の肉体から抜け落ちたバイブが足元で唸りをあげながら蠢いている。
冴子の膣口はぽっかりと口を開け、内部の粘膜の襞までを晒して白濁液が溢れていた。
「冴ちゃん、もう満足したろ?
今日は帰ろうか?」
「いやっ!今日はホテルに行くんでしょ」
「だってもうイッたから良いんだろう?」
「だめっ!まだあなたの
ちんぽでイッてないもん」
ラブホテルの広いバスタブで、脚を投げ出した私に跨がった冴子…。
胸に顔を埋めている私に対して…。
「ねぇ…お尻に挿れて……」
「えっ!!」
「冴子のお尻を犯して……」
「だってものすごく痛かったって……」
「だからなの……
あんなに痛くて悔しい思い出を
あなたに消して欲しいの……」
アナルセックスの経験は無いが、一応の知識だけは有る私は、備え付けのローションを使って冴子の括約筋を解していった。
お風呂で温めてはローションを使ってのマッサージをするうちに、冴子の肛門が多少弛んできた様子だ。
私が大嫌いなコンドームだが、この時ばかりは使わざるを得ない。
そのコンドームを被せた男根にローションをたっぷり塗りつけ、冴子の肛門の中にも塗り込んで狙いをつけた。
「ホントに良いの?挿れるよ?」
「うん……挿れて……」
「じゃあ息を吐いて……力を抜いて……」
ゆっくり挿入しようとすると、大きな抵抗があって中々侵入できない。
手で支えながら腰を突き出すと、亀頭が関門を潜り抜けた。
「あっ!」
「痛い?」
「大丈夫……」
一旦潜り込んだ男根は、その後は意外とスムーズに更に奥へと侵入していく。
「ああ~なんか変な気分……」
根元まで挿し込んだ私の男根が、強い力で締めつけられていた。
2度3度ゆっくりと抽送を繰り返して私は、肛門から男根を引き抜いた。
「ふう~」
「大丈夫?」
「うん、全然痛くなかったよ、何でだろ?」
「きっと乱暴にされたんだよ」
「冴子……あなたに……
お尻の穴も犯してもらえたのね……」
涙を浮かべて唇を求めた冴子を強く抱き締めお互いを貪り合っていた。
「ちょっと待って…トイレに行ってくる」
「ここでして…」
「えっ!」
「だって、この前冴子もしたでしょ」
シャワーの下で私が放尿を始めると、冴子は足元に跪いてその豊満な胸で、水しぶきを受け留めた。
瞼を閉じて恍惚とした表情の冴子の顔に飛沫が跳ねている。
他人の妻を徹底的に汚している……。
私はこの上無い興奮を覚えていた。
私の勢いが弱まると、冴子は口を開けて受け留め、そのまま陰茎を含んだ…。
痛い程に勃起した為に小便が止まる…。
「そんなことをしたら、止まっちゃうよ」
「なんで?」
「勃起すると尿道が塞がるから」
「へえ~そうなんだぁ」
冴子は残滴を啜るように男根を吸っていた。
(この人妻はどこまで乱れていくのだろう)
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