現在9割方書き上げましたが、書こうか迷った部分を書いてしまい、吐き気を催しながら書いています。
ここまでの倍の量になりそうです。
続きの一部を載せておきます。
ニセ出張の土曜日の朝、出張を装ったそれなりの服装と荷物で家を出た。
まずは○美が家を出てどこに向かうのか、後をつけてみるつもりだが、やってみるとこれが難しい。
○美がいつ家を出るのか。
長時間監視できる場所がない。
スーツでうろつくのも面倒だ。
とりあえず、荷物を駅のコインロッカーに入れ、トイレで軽装に着替えた。
その後は、決め打ちで家から大通りまでの途中にあるファミレスに入り、付近を○美が通ることを祈りつつコーヒーのお代わりを続けた。
午前11時過ぎ、○美が私のいるファミレスのほうに歩いてくるのを見つけた。
今日は前がボタンダウンのグレーのワンピースにレースのスカーフといった服装だ。
荷物はハンドバッグだけで、意外に軽装だった。
お泊まりデートなら、もう少し荷物も多いはずだが、泊まりがけではないのだろうか。
○美の後をつけるにはファミレスを出るタイミングが難しい。
なんとか見失わないタイミングでファミレスを出ると、○美のあとをつけてみた。
○美は最寄りの駅に向かうかに見えたが、駅を素通りし、さらにしばらく歩いた。
駅近くの大型ショッピングモールへ入ると、エレベーターに乗り込んだ。
何階で○美が降りるかはわからないが、なんとなく直感で、屋上の駐車場へ行くのではないかと感じ、エスカレーターを駆け上がった。
屋上に着く寸前、○美と鉢合わせないよう周囲を見渡して屋上を見ると、○美が駐車場中央に歩いていく姿があった。
○美が駐車場中央に駐車していた黒いワンボックスカーの助手席に乗り込むと、その車は駐車場の出口に向かった。
やはりここまでが限界だった。
私は○美を乗せたワンボックスカーがスロープを降りて走り去るのを虚しく見送った。
○美がUの車でどこかに出掛けたのは間違いないが、確認できたのはそれだけだった。
興信所などが浮気調査なんかをするのも、実はかなり難しいものなのだと思った。
それでも、○美が実際にUと会っているという現実を目にしたことがなかった私にとっては、ショックなような、興奮を覚えるような複雑な心境だった。
この後は私にできることは何もない。
とりあえず夜までネットカフェに潜むことにした。
○美が出掛けたときの軽装ぶりを見ると、ひょっとしたらお泊まりはないのかとも思った。
22:00になり、こっそり我が家を見に行くと、リビングから光が漏れていた。
やはり○美は帰宅していたようだ。
ひょっとしてUを家に引き入れていないだろうか?
リビングの窓にはレースのカーテンが閉められているだけで、時折○美が行き来する姿が見える。
しばらく様子を見たが、○美以外の姿は確認できなかった。
Uの来訪はないらしい。
再びネットカフェに戻る。
Uの画像投稿スレッドと「○美改め みるく」
の画像投稿をチェックするが、更新はない。
今日、○美とUはどういう過ごし方をしていたのか。
ただのデートだったのかもしれない。
いずれにしても、Uの画像投稿でもない限り知ることはできない。
私は諦めてネットカフェで夜を明かし、翌朝また例のファミレスに入り、○美の動きを見張った。
残念ながら○美の外出シーンには出会えなかった。
夕方、仕方なくスーツ姿に着替え、出張帰りを装って帰宅した。
帰宅して何気なく家中を確認するが、Uが上がり込んでいたような形跡はない。
タオルなども○美が使ったひとり分の量が洗濯機に入っているだけだった。
せっかく大掛かりに隙を作ってやったのに、うまくいかないものだ。
これは、よく準備しておかなければ、行く行くは離婚の材料にしようと思っている浮気現場の証拠なども、集めるのは難しいのかもしれない。
○美とUは車で行動することが多いようだ。
機動力がないといろいろ難しい。
私はそれまで持っていた古いビデオカメラを望遠機能付のものに換え、小型のバイクを購入することにした。
幸い蓄えはあるので、○美にはいろいろと適当な理由を話して、即座に道具は揃った。
その後数日、Uの投稿スレッドにも、「みるく」の投稿スレッドにも動きはなく、ただ退屈だったが、ちょうど1週間経った日、サイトに動きがあった。
まず、投稿に気づいたのは「みるく」のほうの投稿スレッドだった。
Uが○美を晒すため、○美の了承を得て投稿を始めた「みるく」の投稿スレッド。
今回は11枚の画像が貼られている。
これまでのソフト路線からは、いきなり過激な内容に変わっていた。
順に画像の内容を解説しておく。
トップには、普通の○美の立ち姿の画像だ。
一見普通だが、よく見ると首からは長めの鎖が垂れ、○美の背後にある、積み上げられた足場パイプのようなものにつながれている。
服装は私が出張を偽装して○美の行動を監視した、あの日の服装そのままだ。
グレーの前がボタンダウンになったワンピースに、首にはレースのスカーフを巻き、生足にサンダルを履いている。
顔バレ対策だろうか?目にはアイマスクを付けられ、例によって耳にはイヤホンが付けられている。
携帯電話にでもつながっているのだろう。
撮影場所はどこかの資材置き場だろうか?
少し黄色味を帯びた光の具合から、時刻は夕方にかけて撮られたものだろう。
画像には説明文がついていた。
「サプライズで公開露出調教されてしまいました」
と書いてある。
○美は「公開露出調教」なんて言葉は使わないだろうから、Uが書いたものだろう。
次の画像では、○美がスカーフを取った画像だった。
スカーフが○美の足元のコンクリート地面に落ちている。
スカーフを取った首には黒い首輪が付けられ、そこから長い鎖がつながれて垂れ下がっていた。
さらに、首輪のすぐ下には、ロープらしきものがのぞいている。
3枚目の画像。
○美が着たワンピースの前ボタンがへそのあたりまで開けられ、緊縛されたロープの間からは、○美の小振りな乳房が、はちきれそうなくらいにしぼり出されていた。
乳首には両方とも金属製のクリップをつけられていた。
4枚目の画像。
○美のワンピースの前ボタンは全て外されている。
下半身も同じく、きつく緊縛され、へその下から延びたロープが、○美のワレメに食い込んでいる。
5枚目、
○美がワンピースを足元に脱ぎ捨て、緊縛された全裸の姿が晒されている。
これまで「みるく」の投稿スレッドで公開されていたものと比べると過激な内容だが、次の画像を見た私は動揺した。
6枚目の画像、そこには○美以外の人物が写っている。
年齢30から50歳といった感じだろうか、3人とも夏場のクソ暑い中、帽子にマスク、サングラスといった怪しい出で立ちだ。
ひとりはカメラを構え、他の2人も手にはカメラを持っている。
男たちの中心で、全裸で緊縛された○美が腰を引いて立っている。
○美の左手は口元を押さえ、前に伸ばした右手は、ブレて写っている。
見るからに驚いたリアクションを撮ったもののようだ。
7枚目、
緊縛されて全裸の○美が後ろを向いてしゃがみこんでいる。
なにか必死に体を隠そうとしている姿だが、腰から延びたロープが尻のワレメに食い込んだ姿があらわになっている。
腰のロープには携帯電話のケースがついている。
そこからイヤホンのケーブルが伸びているようだ。
やはりいつもの遠隔命令プレイのようだ。
しゃがみこんだ○美のまわりで男たち3人がカメラを構えている。
8枚目、
○美がコンクリートの上に座らされ、開脚した状態で局部が丸出しになっている。
精一杯の抵抗だろうか、顔はうなだれて下を向いているが、両手は後ろに回している。
乳首についていたクリップはなくなっている。
○美のワレメに食い込んだロープは、例によって○美の愛液を吸い込み、色が変わっている。
この画像にも説明文が書いてあった。
「突然のことだったのですごくはずかしくて怖かったです」
これは○美のコメントかもしれない。
9枚目からはUの投稿ではない。
どうやら画像に写り込んでいた男たちが撮った画像のようだ。
まず、○美がワンピースを脱ぎ捨てる瞬間を撮った画像だ。
画像には「みるくさんの全裸が晒される瞬間です。」というコメントが書いてあった。
次は、緊縛されて全裸になった○美の立姿を斜めから撮ったもの。
「みるくさんのご主人様のご好意で堪能しました。」というコメントがついている。
最後は開脚した○美の局部のアップを撮ったものだ。
画像には、ワレメに食い込んだロープが○美の愛液を吸ってシミになっている様子がクッキリと写っていた。
「エッチなみるくさんのマンコいただきました。」とコメントがついている。
投稿にはさっそくいくつか閲覧者のレスがついていた。
「みるくさんの公開調教、生で見たかった!」
「次は絶対呼んでください!」
「みるくさんはどこ住みですか?」
といった内容だ。
閲覧者のレスには
「全然こんなこと聞いてなかったんです。」
「怖くてはずかしかったです」
といった返事が書かれていた。
画像の雰囲気からして、実際そうなのかもしれない。
Uがとうとう○美の調教に第三者を関与させるようになった。
○美はかなり危険にさらされているのではないか。
内容的には妻が他人の目に晒されているという、いかにも興奮できるものなのだが、少し不安な感情も残った。
私はさらに、Uが○美に内緒で画像を投稿している、会員制サイトの投稿をチェックした。
やはりこちらにも○美の公開調教の投稿があった。
しかし、こちらには動画が1本だけ貼ってある。
コメントには
「○美初の公開露出調教です。」
と書いてある。
さっそく再生してみる。
冒頭はグレーのワンピースを着て、首にはレースのスカーフという服装で、アイマスクをつけられ、耳にはイヤホンという姿で立っている○美の姿から始まった。
○美が立っているのは、どこかの資材置き場のような場所。
「みるく」の投稿スレッドに貼られていた○美の画像と同じだ。
なるほど、「みるく」のほうの画像は、この動画から切り出したものだとわかった。
動画の撮影者はUらしい。
いつものごとく、携帯電話で○美に指示を出すUの声が入っていた。
U
「スカーフからとろうか」
すると、○美はスカーフをほといて足元にハラリと置く。
○美の首につけられた首輪が現われ、首輪からつながった鎖が揺れる。
U
「ボタンを外して。」
○美がワンピースのボタンを外し始める。
ボタンを4つほど外したところで、
U
「おっぱいを出してみようか。」
○美がワンピースを開くと、緊縛され、ロープの間からはち切れそうに絞り出された乳房が現われた。
両方の乳首には金属製のクリップがつけられ、○美が動作をするたびにプルプルと上下にいやらしく揺れていた。
U
「もっと大きく開いて、そう。」
「恥ずかしいね。どこからかおっぱい見られてるかもしれないよ。」
○美が恥ずかしさからか、少しうつむく。
U
「ボタン全部外そうか。」
○美がワンピースのボタンを全て外し始める。
U
「外したね。広げてみようか。」
○美がうつむいたまま恥ずかしそうにワンピースを広げる。
全身を緊縛された○美の裸体が現わになった。
U
「恥ずかしいね。マンコにロープ食い込んでるよ。」
「全部脱いじゃおうか。」
○美がワンピースの袖から手を抜き、そのまま足元に置く。
このあたりから時折「ピピッ」という電子音が入っている。
全裸になった○美は恥ずかしそうに下半身と胸を隠している。
U
「ちゃんと見えないよ。手を下ろして。」
「そう、いいよ、ちゃんと見せて。」
「恥ずかしいね。誰かに見て欲しい?」
○美が恥ずかしそうにうなずく。
U
「おしりも見せてごらん。後ろ向いて。そう。」
○美が後ろを向く。
U
「おしりを突き出してみて。そう。」
「エッチだね。おしりに食い込んでるよ。」
「また前を向いて。隠したらダメだよ。そう、気をつけして。」
「マンコのところ痛い?」
○美が首を横に振る。
U
「痛くないの?気持ちいいの?」
○美がまたうなずく。
U
「○美はエッチだね。感じてるの?」
○美は恥ずかしそうにうつむいている。
カメラは少しズームして、○美の姿を上から下まで舐めるように映す。
○美が姿勢を変えるたび、乳首を挟んだクリップがプルプルと揺れる。
カメラのズームが元に戻る。
すると、画面の中には帽子をかぶり、サングラス、マスクを付けた男3人が登場した。
男たちが○美に忍び足で接近しカメラを構える。
同時にカメラの電子音が鳴る。
複数の電子音が違う方向から聞こえたのに異変を感じたのか、○美がビクッと反応する。
さらに○美を囲んだ男たちが容赦なく○美を撮影すると、複数の人の気配に気づいた○美は驚いた様子で胸と下半身を隠し、しゃがみ込む。
カメラが○美に近づく。
○美のセリフが入っている。
○美
「やだ、やだ、こわいよ~」
「だれ、だれ」
U
「だいじょうぶだよ。だいじょうぶ。」
○美がたまらずアイマスクに手を掛けようとする。
U
「ダメッ!取っちゃダメだよ。顏見られるよ!」
○美は一瞬「ビクッ」っとして、アイマスクから手を離し、そのまま後ろを向いてしゃがみ込んでいる。
U
「だいじょうぶ。言うこと聞いて。だいじょうぶだから。」
「立って。ほら。だいじょうぶだから。」
「あれ、言うこと聞けないの。」
○美が後ろを向いたまま、しぶしぶといった感じで立ち上がる。
○美を囲んだ男たちは引き続き無言で○美を撮影し続ける。
U
「前を向いて、ほら、早く。」
「そう。いいね。いい子だね。」
「手は下ろして、そう。」
○美は恥ずかしそうにうつむきながら、男たちに緊縛された裸体を晒している。
U
「恥ずかしい?いっぱい写真撮られてるよ。」
○美はうつむいたままだ。
U
「えらいね。いいよ。○美がんばってるね。」
「そしたら、今度は座ろうか。」
○美がその場にゆっくりとしゃがみ込む。
U
「おしりをつけて座ろうか。そう。」
○美は必死に膝を締めながら尻をコンクリートにつけて座った。
U
「恥ずかしいところも見てもらおう。」
「足を開いて。」
○美は足を開かない。
U
「あれ、ダメだよ。早く足を開いて。」
○美はうつむいたままゆっくりと足を広げる。
U
「隠したらダメだよ。手は後ろにして。そう。いいよ。」
○美を囲んだ男たちはさらに撮影を続け、容赦なく○美の股間付近をカメラで狙う。
U
「いっぱい撮られてるよ。恥ずかしいね。」
「ちょっとだけ触ってもらおうか。」
○美が驚いた様子で首を振る。
U
「ちょっとだけだからだいじょうぶだよ。」
○美はまた、首を振る。
しかし、ここで男たちが○美を取り囲んだ。
男のひとりが○美の乳首を挟んでいるクリップを指先で弾いた。
○美が「きゃっ」と声を上げる。
さらにもうひとりの男が反対の乳首を挟んでいるクリップを弾いた。
○美はたまらず腕で胸を隠した。
Uがまた○美に命令する。
U
「ダメだよ○美。言うこと聞かないと終わらないよ。手は後ろにして。」
「動いたらダメだよ。ガマンして。」
○美はまたしぶしぶと従う。
アイマスクをしていて表情は全て読み取れないが、口元は泣きそうな感じでぎゅっとつぐみ、肩は小刻みに震えている。
U
「そう、えらいよ○美。がんばろうね。」
「じっとしてて。」
○美を取り囲んだ男たちがさらに行動をエスカレートさせる。
入れ替わり立ち代わり、○美の乳首につけられたクリップを外しては、また乳首を挟む者。
緊縛され、ロープの間から絞り出た○美の胸をわしづかみにして揉みしだく者。
○美のワレメに食い込んだ2本のロープを引っ張ったり広げたりする者。
この男は○美のワレメのロープを広げたあと、しばらく○美のクリトリスをむいたりもてあそんだりしたあと、とうとう○美の膣にに指を出し入れし始めた。
最初は人差し指が1本。
指はゆっくりと○美の膣に差し込まれる。
○美が「ビクッ」と体を震わせ、「はああっ」っとおののいたような小さな声をあげ膝を閉じる。
すると、○美の胸をもてあそんでいた男たちが左右から○美の膝をつかみ、また開脚の姿勢に戻した。
○美のワレメはすでに十分に濡れていたのだろう。
男の指の出し入れの様子は滑らかだ。
指は2本に増えた。
○美はしばらくじっと身体をこわばらせて耐えていたが、3人の男たちに身体を弄ばれ、ワレメに2本の指を出し入れされているうち、ついに腰を動かし始めてしまった。
我慢できなくなったのだろう。○美は身体をよじらせ倒れ込み、コンクリートの地面に仰向けになる。
恐怖と羞恥心からなのか、がんばって口をつぐんでいたが、もう耐えられないらしい。
次第に○美の口は開き「ああっ、あっ」という微かな声を上げる。
ワレメに差し込まれた男の指のピストンが速くなる。
○美の我慢は限界のようだ。ピストン運動している男の指が○美の膣の奥を突くたび
「ああんっ、ああんっ、あああ」という声が上がった。
さらに○美のワレメに出し入れされる指のピストン運動が速くなる。
○美はたまらず、腰を浮かしてのけぞった。
しばらくのけぞった姿勢で静止し、身体をブルブルと震わせた次の瞬間。
○美はガクガクと腰を振りながら「ああん ああん ああんっ」と喘いだ。
見ず知らずの男の指の出し入れで絶頂を迎えてしまった○美。
男が○美のワレメに差し込んだ指のピストン運動を止め、ゆっくりと指を抜く。
○美はその場で横になったまま脱力し、肩で息をしていた。
カメラが○美の愛液でヌルヌルになった男の指を映す。
ここで動画の再生は終わった。
このあと○美はどうなったのだろう。
私は、測りようのない嫉妬と興奮で震えた。
あの日、こんなことが行われていたのだ。
とうとう○美はUの調教により、どこの馬の骨ともわからない男たちに、身体をもてあそばれ、陵辱されてしまった。
動画には、すでに閲覧者からのレスがついていた。
「次回は参加させてください!」
というものばかりだ。
募集すれば、男たちが誘蛾灯に群がる蛾のように集まることだろう。
Uの調教は一線を超えた。
今後も過激になっていくだろう。
○美の身体も嘘はつけない。
さらにUの性奴隷として躾られていくに違いない。
私は興奮を抑えながら、Uにメールを送信した。
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