私がカオリさんの家を訪れてから、時間にすると1時間少ししか経っていませんでしたが、状況は目まぐるしいほど変化していました
仕事先の奥さんが自分の前で服を脱ぎ、その後ろ姿を無言で舐めるように見つめる私
冷静に考えればありえない状況ですが、その場にいた私とカオリさんはそれが当たり前のようにお互いが感じていたように思います
「そのまま下着も脱いでもらえますか?浴室で見た奥さんの姿になってください。」
あえて命令と言う言葉を使わせてもらいますが、その場ではお願いと言うより命令といった方が正しい雰囲気でした
私の命令にカオリさんはさすがに戸惑った様子でもじもじとしていました
「何度もお風呂場で僕が奥さんの裸見てたの知ってるんですよね?
もちろん奥さんのお尻も見ましたよ。肉感があってすごくいやらしいお尻でした。
もう一度じっくり見てみたいです。
下着…脱いでください」
私は言葉だけで自分の言いなりになる女性が目の前にいる状況に完全に酔っていました
施主と職人という力関係が完全に入れ替わっていることに今まで感じたことのない興奮を覚えていました
自分の覗き行為に対する罪悪感など既に微塵も感じなくなり、逆になかなか下着に手をかけないカオリさんに苛立ちすら感じてしまいました
「…わかりました。充分楽しませてもらいました。ありがとうございました。失礼します。」
素っ気なく言い放ちその場を離れるフリをすると、カオリさんはこちらを振り向き懇願するような目で私を見てから
「待ってください。…わかりました。」
と言って下着の両側に指をかけて、ゆっくりと体を折り黒い下着から両脚を抜き取りました
その姿を見届けて、カオリさんが一糸纏わぬ姿になったのを見計らってすぐにこちらを向きなおすように命令しました
逆らうことは許されない空気をカオリさんも感じ取っているのか素直に両乳房と股間の茂みを隠すポーズでゆっくりとこちらに向き直りました
「手を離してください」
思い返してみるとTシャツを脱いでからカオリさんはまともに私の顔を見ていないことにその時気づきました
「手を離して、僕の目を見てください」
ゆっくりと私の目を見たカオリさんの瞳は、怒りなのか興奮なのか懇願なのか喜びなのかわからない潤みがあるように感じました
カオリさんが手を後ろにまわすと、この日の為に手入れされたかもしれない綺麗に生え揃った茂みがハッキリと見えました
私はなんの駆け引きもなしに目の前の40歳後半であろう女の裸を見たままの表現を口にしていました
「肌の白さがすごく綺麗です。胸の形も子供を育てた女性特有の形ですけど、僕はすごく好きです。
乳首の色も大きさもすごく魅力的でここからでも立っているのがわかります。
腰周りも抱き心地がよさそうだし、お尻もお世辞でもなんでもなく僕好みです。」
一気に言い切ると、カオリさんは信じられないといった感じで私を見てきました
「…私なんてオバサンだし…若い子に比べたらスタイルも全然よくないし…」
言い訳じみたカオリさんの言葉を私はあえて無視しました
「…今も本当に恥ずかしくて…
…あの…ごめんなさい…」
指一つ触れずにここまで一人の女性を支配した気分になったのは、初めての経験でした
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