「ねぇパパ?」
並んで寝そべっている。
「友美の話はしないの?」
「しないよ」
「なんで?」
「私達は三人で一組だと思っているから…
二人でいる時にもう一方を話題にする事は
相手にとって失礼だろ?だからしない…
君達は二人で一組でもあるから、二人で私を話題にする事は構わないけどね」
「私たちはいつもパパのお話してるよ」
「あのスケベ親父とかって?」
「そんなこと言わないわ、優しいねって」
身体を寄せてきた美沙緒を腕に抱いて浴衣の帯に手を掛けた時、脱がせて裸にするという行為に改めて興奮を覚え胸が高鳴っていた。
襟を割って開けると豊満な膨らみが私の眼に飛び込んできた。
膨らみに顔を押しつけてその柔らかな弾力を味わい乳首に舌を這わせる。
「あ…」
美沙緒が身体を捩り裾が乱れると、太股まで露になったその奥には、白い布地が覗く。
きめ細かな太股に掌を這わせ、浴衣を全開にすると、輝くような若い姿態が眼を奪う。
美沙緒の肉体を隠すものは、純白のパンティだけだが陰毛が透けて見える程薄く、全裸に近い状態になっていた。
全裸の姿より、薄布一枚とはいえ身に着けている方がより淫靡な雰囲気を醸していた。
「明るすぎて恥ずかしぃ…」
「美沙緒の身体はもう隅々まで見せて貰っているから恥ずかしくなんて無い筈だよ
パパは美沙緒のおまんこもお尻の穴も、全て知っているんだから…」
「いやっ!パパったら…恥ずかしい…」
私の胸に顔を隠そうとした美沙緒を組み敷き唇を塞ぐ。
羞恥心を振り払おうとするかの如く、力強く私の唇を吸う美沙緒…。
パンティの上から陰毛を撫でて、更に奥へと指を進めると、細いTバックの股布だけでは堰き止められない程に溢れていた。
太股を濡らした密液を舐め取り、股布越しに泉の源を啜ると、尽きる事なく湧き出てくる甘い香りがする美沙緒の愛液…。
「ああぁ…」
感極まったような声が私の脳髄まで届く…。
顔を挙げると、愛液まみれの私の口の周りに舌を這わせて、己のものを丁寧に舐め取る。
美沙緒の興奮状態を読み取った私は、すぐに荒々しく身体を繋げる。
四つん這いにさせた美沙緒の股布だけを横にずらして露になった秘部に突き刺した。
「うっ!」
ゆっくり抜いて一気に突き挿れる動作を繰り返すと、美沙緒は枕を噛んで耐えていた。
乱暴にパンティを剥ぎ取り、再び挿入すると腕の力が抜けて尻だけを掲げた態勢になる。
布団に顔を埋めて必死に堪える美沙緒だが、激しい突きを繰り返されると、我慢の限界が目前に迫っていた。
左手指で乳首を捻り右手指で陰核を捏ねると尻の穴を収縮させながら叫んでいた。
「あっ!パパっ!イッちゃうぅ」
脱力して布団に突っ伏して、肩で大きく息を整えている美沙緒の髪を撫で…。
「ごめんね、乱暴だったかな?」
「ううん、とても良かった…
すごく感じちゃった…
旅行の時にパパが
友美を乱暴に扱ったでしょ
美沙緒…羨ましかったの…
私もされたい…って」
汗が光る美沙緒の背中を拭いてやっていると愛液で濡れ光っている陰茎を咥えて、口中で舌を使って清めてくれた。
「パパ…大好きょ」
美沙緒の唾液でたっぷり潤った陰茎を肉体の祠に突き挿れる。
「ん…」
ゆっくり奥まで突き進めて動きを止める。
そのまま肛門を引き締めると、膣に収まった陰茎が脈を打ち内部を刺激する。
「あっパパが動いてる…」
ゆっくり抜き、ゆっくり挿れて、脈を打つ
同じ動作を繰り返しながらも、時には一気に突き進み奥に達したらまたゆっくりと…。
不意に奥まで突かれた美沙緒は仰け反るが、単調な動きが続くとまた油断する。
油断したところを狙って、激しく出し入れ。
私の動きに翻弄されている美沙緒。
「ああぁパパ…」
私が抜け出ようとすると、内部を収縮させて離すまいと締めあげてくる。
奥まで進んで動きを止めて、陰茎の付け根を指で締めつけると、膣内部で膨張して一気に硬度が増す。
「えっ?えっ?何っ?何っ?」
突然内部で変身した陰茎に驚く美沙緒はその未体験の刺激に訳が解らないまま快感の波に抗う術もなく流されていく。
「ああっ!変よ!どうしてぇ」
私は動きを早め、肉体の深部を穿ち、抉り、美沙緒と共に頂を目指して登る。
「あっ!パパっ!パパっ!」
美沙緒が私に縋りついて達した事を表した時同時に私も勢いよく放出していた…。
「パパ~っ!」
美沙緒の叫びが頭の中に響いていた。
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