友美を真ん中にして私たちは川の字に…。
左右の乳首に吸い付いている私と美沙緒。
友美は両腕に二人の頭を抱えて全身を委ねており、私の方に向いて唇を重ね、振り返って今度は美沙緒とキスを…。
時折私と美沙緒が舌を舐め合う。
四本の手指が友美の全身を這い、快感の渦を巻き起こしていくが、股間には絶対に触れない。
美沙緒には耳打ちしてある。
散々焦らして友美を狂わせようと…。
「はあ~ はあ~」
大きく息を吐く友美の両脚が擦り合わされて艶かしく腰を捩っていた。
「ねぇ…」
私たちの愛撫は続く…。
「お願い…」
聴こえないふりをしたまま乳首を舌で弾いて歯を当てて軽く噛むと、友美の身体が跳ねた。
「お願い…美沙緒…触って…」
美沙緒は無言で乳房への愛撫を続けていた。
「意地悪しないで…
お父さん…触って…
お願い…触ってよぉ~」
友美の両腕は私達の頭が邪魔になり、自分で触れることが叶わない。
「ああ~ お願いぃ~」
友美の目尻から涙が零れた。
私の目配せで、美沙緒が脇腹から太股へと
舐め下がっていく…。
私はすかさず友美の両腕を押さえつけた。
美沙緒の舌が太股に到達すると、友美は自ら股を大きく拡げ、秘部への愛撫を迎え入れる用意をした。
秘部どころか尻の穴まで晒け出している。
美沙緒は内股に舌を這わせるが、秘部だけは注意深く避けている。
「すごい友美…こんなに濡れて…」
「お願い…お願いだからぁ…美沙緒ぉ~」
尻を左右に振って悶えながら懇願する友美…
「どうして欲しい?友美」
「触って!早くぅ」
「どこ?」
「あぁ~意地悪ぅ~」
「どこを触って欲しいの?」
「おまんこ…おまんこ触ってぇ~」
我を忘れたような友美の叫びだった…
私の合図に頷いた美沙緒は漸く友美の股間に顔を埋めた。
「おお…」
待ち望んだ秘部への愛撫が叶えられた友美は全身を震わせて悦びを表していた。
湧き出る蜜液を美沙緒が啜って、窄めた唇を陰核に押し当てた時、友美は絶頂に向かって翔んでいった。
瞼を閉じて快感の余韻を味わっていた友美の身体を裏返して、尻を高く掲げさせた私は、怒張した勃起の狙いを定めると秘部の奥まで一気に貫いていた。
「ああーっ!!」
勢いよく肉体の奥深く迄突き抜かれた友美は悲鳴を挙げた。
尻に腰を激しく打ち続けている私に美沙緒がすり寄って唇を求めてきた。
舌を絡ませながら、私の陰茎は友美の肉体を穿ち続け、室内にはリズミカルな音が響いていた。
私は美沙緒の頭を押さえ、股間から結合部を見上げる位置に誘導した。
私の陰茎が友美の肉体に突きこまれ、激しく出入りする卑猥な光景を間近で眺めさせる。
「あっ!ダメっ!ダメっ!あーっ!」
剥き出しになった友美の陰核に美沙緒が触れ指先を小刻みに動かしていた。
友美の内部が収縮して陰茎を締め付ける。
美沙緒は眼の前で揺れていた陰嚢にも触れて頭を挙げて口内に含んで舌の上で転がす。
やがて股間から脱け出した美沙緒は、真横で私に向けて股を大きく拡げて秘部を見せつけ、指を遣い始めた。
潤みにまみれた陰核を捏ねくり廻して、膣に指を差し挿れて出し入れしている。
人妻を後ろから犯している私…
傍らでは自慰行為に耽る全裸の若い女…。
この非日常の光景に私の性感は一気に高まり危うく射精に追い込まれそうになっていたが友美が一足早く登り詰めてくれた為、何とか堪えることができた。
友美が達していく姿を見ながら隣で美沙緒もエクスタシーを迎えたようだった。
お湯の中で向かい合う美沙緒が…
「何年か振りの男性とのセックスなのに…
すごい事の連続で感じ過ぎ…
おかしくなっちゃったみたい…」
「友美も頭の中が真っ白になってた…
あんなに焦らすんだもん…」
「だけど友美は旦那さんともするんだろ?」
「ウチなんてダメよぉ
お父さんよりうんと若いくせに
思い出したようにパンツを脱がせて
すぐに唾を付けて突っ込むの
勝手に腰を振って私が感じる間もなく
出して終わり…
あんなのセックスとは呼べないわ
単なる排泄行為よ」
友美の話に吹き出した私と美沙緒…。
「じゃあ不満が溜まったらいつでも私が解消させてあげるからね」
「ありがとうお父さん、でもその前に…
一度ゆっくり美沙緒を抱いてあげてね」
思いがけない友美の申し入れだった…。
はにかむ美沙緒が愛おしく感じられた。
どうやら二人は私を共有するつもりのようだ
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