コーヒーを淹れていてふと思い出した。
「あっ!プレゼントを忘れてた」
「えっ?何のこと?」
君たちにプレゼントを用意していたのに
渡し忘れていたんだ」
バッグから取り出して二人に手渡した。
友美には深紅のルビーのネックレス。
色の白い美沙緒には、エメラルドを選んだ。
早速身につけて鏡で確認して振り返る。
「どう?」
「浴衣が邪魔でよく解らないよ」
二人揃って襟を拡げて乳房を丸出しにした。
「いいなぁ、素敵なおっぱいが四個」
「もう!お父さん、ネックレスを見るのっ」
「いや、おっぱいの方が良い」
「二人はいつ頃から
エッチな関係になったの?」
気になっていた質問をぶつけてみた。
「二年生になった春頃だよね」
友美が答えて美沙緒が頷く。
万事友美がリードしている。
その後次々に質問したが、思った以上に屈託なく答えてくれた。
入学してすぐに二人は友だちになった。
互いの家にお泊まりするようになり、一緒に寝ているうちに、どちらからともなく、抱き合ったり触れ合ったりしてキスに発展した。
初めの頃は、抱き合ってキスをする位だった次は乳房に触れて乳首を吸い合った。
「最初にパンツを脱がせたのは友美だろ?」
意外にも美沙緒だったと言う。
このおとなしそうな娘が?
美沙緒を見ると、真っ赤になりながら笑顔で私と友美のやり取りを聴いていた。
陰毛に触れ合ううちに、やがて性器周りから膣口、そして最も敏感な芽に指を延ばしたりついには指を挿入するまでに至った。
「えっ?挿れたって?」
「ふふ…私達の初体験の相手は私達なの」
驚きだった。
同時に指で互いの処女膜を奪い合ったのだと言うのだから…。
その後は一方が男性と交際していても二人の関係は続いていたのだと…。
唾を飲み込む音が聴こえたかも知れない…。
二人の話を聴いているうちに、どうしようもなく興奮している私がいた。
「女性同士ってそんなに良いものなの?」
「だってぇ…男には終わりが
有るんですもの…」
友美の言葉が冗談だと解っていても、私にはよく理解できた。
言う通り、男は射精することで終わり…
しかし、女性の欲望は尽きることが無い。
体力が続く限り延々と愛し合う事が出来る。
「あーっ!お父さん、大きくしてるぅ」
見られた…
「つい二人の姿を想像しちゃったから…」
二人は顔を見合せて笑い、そして私の方に迫って来た。
「ちょっと待った、今度は私と美沙緒で
友美を攻める番なんだからね」
友美の頬が紅潮している…。
※元投稿はこちら >>