湯の中に立つ二人の全裸の女が、抱き合って唇を合わせている。
友美の手が美沙緒の背中を撫で下ろして尻の丸みを確かめているかの様に蠢いている。
美沙緒も同じ様に友美の尻に手を置き、引き付けて自らの腰を前に突きだし、左右に振り動かしていた。
私の眼には写らないが、恐らく二人の陰毛が絡み合っているだろうと容易に想像できた。
湯に浸かって私は二人を観察していた。
勃起しながら…。
二人が互いの股間に相手の太股を挟み、尻を振りだすと初めに声を挙げたのは美沙緒だ。
「あぁ~」
長く尾を引くような美沙緒の声に続き友美の声も私の耳に届いた。
「あっ…あっ…」
ふと、私に向けられた友美の瞳には妖しげな光が宿り、見詰められた私は思わず身震いを抑えることができなかった。
立ち上がって腰を突き出し、勃起した陰茎を擦りながら見せつけた。
友美に促された美沙緒も振り向き、私の手の動きを見つめている。
若い人妻と未婚の女、二人の全裸の女の前でこれもまた全裸の私が仁王立ちになり陰茎を擦って、見せつけている。
己れの卑猥な行為を恥じることなく、無言で自慰行為を続ける。
もとより、射精する気など毛頭無く、行為を見せつける事だけが目的の行動だ。
二人が私に歩み寄り湯の中に座り込む。
並んだ二人の顔に触れる程の位置で、さらに激しく擦りたてる。
二人は瞳を潤ませて見つめていたが、やがて友美が私を制して陰茎に舌を這わせてきた。
舌を大きく差し出して、まるで美沙緒に見せつけるかの様に、幹を舐め廻していた。
口に含んだ陰茎を、二度三度と唇でしごいた後、口から出して美沙緒に向けた。
すぐに美沙緒は受け入れて喉の奥にまで飲み込んだ。
友美は美沙緒の乳首に吸い付いて刺激する。
「んっんっんっ…」
口の中では舌が踊って亀頭を刺激してくる。
美沙緒の額から汗が滴り落ちた。
私は二人の手を引いてお湯から上がった。
浴槽の周りの畳の上に寝かせた美沙緒の脚を拡げて、友美を手招きした。
私の意を汲んだ友美は、すぐに美沙緒の股に顔を埋めて愛撫を加える。
私の指で拡げられた美沙緒の膣口には蜜液が溢れ、灯りを反射して光り輝いていた。
顔を背けて必死に快感に耐えていた美沙緒がついに声を挙げた。
「ああ~っ!」
交代した私が更に舌技を繰り出す。
「いっ!いっ!」
秘部を私に、乳首を友美に攻められ美沙緒は快感の渦に巻かれ溺れていく。
頭を左右に振り、脚を突っ張り腕を伸ばして果てていた。
私は休憩を与えず、続けて美沙緒を犯した。
「あっ!もぅダメっ!」
一気に突き込み、美沙緒を更に追い込む。
「またっ!またっ!またぁ~っ!」
立て続けに絶頂感を味わった美沙緒…。
喉から絞り出すような声を挙げて失神した。
美沙緒の肉体を貫いていた陰茎を抜くと
友美が咥えて蜜液を舐め取っていた。
「お父さん、少し休憩する?」
「ああ、そうしよう」
「次は私の番ね」
首に抱きついての友美のおねだり…
今夜は眠れるのかな?
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