結局そんなの冗談なのではと半信半疑だったのですが、2週間後に、高校生の男子が二人、ユウ君ママのリビングに本当に座っていました。
一応彼女に言われるがままに、この日に備えてピルを飲んでいたけど、彼女にからかわれてるんじゃないかと思い始めていた矢先でした。
ユウ君ママのカワイイ"愛人"は、大地くん。さらさらヘアの、やせた男の子。高1なので、もちろん16才。ユウ君ママ、少し自慢げに、愛おしい眼差しで時折彼の顔を見つめ、その間もずっと片手を祐希くんの太ももに置いて、時々さすっています。かなり股間の近くを。
少しうつむき加減であたしの隣に座り、紅い顔をしてるのは、これからあたしに童貞を捧げようとしている、祐希くん。3月生まれで、なんとまだ15才なんですって。
ユウ君ママ、大地くんの太ももをさすりながら、祐希くんににっこりとほほ笑みかけます。
「ね、言った通り、美人でしょ。」
「うん。」
「美人だなんて。...いいのよ、無理しなくて。」
「無理なんか。こっちこそ、ほんとに、あの... ほんとに僕なんかに、させてくれんでですか?」
「あたしでよければ、よろこんで。」
「どう?祐希くん、気に入ったでしょ。」
「はい。こんなお姉さんとできるなんて、もう、夢みたいで...」
お姉さん? 思わず笑っちゃった。
「若いのに、そんなお世辞言わなくていいのよ。」
「いえ、そんな、ほんとです。友達のお姉ちゃんと変わらなく見える...」
でも、さっき聞いたら、祐希くんのお母さん、あたしと5才しか違わないんですけど。
ユウ君ママ、もう大地くんにもたれかかり、肩に頭を載せて、彼のジーンズの股間のふくらんだ箇所を、手でゆっくりと上下にさすり始めました。
ちょっと、こんな目の前で。
いきなりそんなの、童貞の祐希くんには刺激が強すぎるでしょ。
てゆうか、あたしだって、3Pもしたことないのに。
あたし、椅子から立ち上がって、祐希くんの手を取りました。
「おいで、こっち。」
お隣の和室に入ると、フスマを半分だけ閉めました。
改めて向かい合った、祐希くん。
身長は、155センチのあたしより、10センチぐらい高いかな?
短めの髪、一重だけどくりっとした目。すっきりした鼻。とっても童顔で、シャイなんです。
「ね、正直に言っていいのよ。怒らないから。もっと若い女の子としたいんじゃないの?」
「まさか。お姉さんと、したいです...。」
「ふふ、わかったわ。...キスも、初めて?」
「うん。」
「じゃぁ... きて。」
顔を見上げて、祐希くんの首に両腕をまわしました。真っ赤な顔で、固まっている彼。あたしもドキドキしてきちゃった。こんな... 20才以上も年下の、少年...
ばれたら、逮捕されちゃう。淫行だわ。
あたしが、性犯罪者...
あたしから、唇を奪いました。驚かさないように、最初は、そっと。3秒ぐらいやさしく触れさせたら、少し押し当てて、唇を斜めにし、祐希くんの乾いた唇を、はさむようにして、やさしく愛撫します。
あたしの腰にまわした彼の腕に、少し力が加わりました。
キスしながら、ささやきます。
「さわって、いいのよ、好きなとこ。」
祐希くん、遠慮がちに、両手をあたしのお尻に...。
「...すごい... やわらかい...」
唇が? それとも、お尻のことかしら。たぶん、両方ね。
唇の間から舌の先を差し込むと、一瞬びくんとする祐希くん。
前歯をそっと舐めてあげると、思い切って、少し開けてくれました。
舌を入れ、ゆっくりと歯の裏側をさぐります。うろたえている祐希くん、ぜんぜん舌を出してきません。顔を斜めにして、頭を抱き寄せると、そうかと思い出したらしく、恐る恐る舌をあたしに預けてきました。
そうこなくっちゃ。
初めてのキスで、舌を絡めるのって、急すぎるのかな。
でも、今日最後までいくのなら、このくらいしないとね。時間もあり余ってるわけじゃないし。
あたし、もうすっかり興奮してしまって、思い切り熱烈に舌を吸い合いたいんだけど、祐希くんは自分の方からあたしの方へは侵入してきません。
あ、隣の部屋から...
「はぁ、はぁ...」と、ユウ君ママの、悩ましい喘ぎ声。
二人の、嵐のように激しい息遣いに、思わず唇を離して、フスマの間から隣を見ると、ソファの上に仰向けに寝たユウ君ママの上半身はもうすっかりはだけて、その上に覆いかぶさった大地くん、両手で彼女のおっぱいを力強くもみながら、乳首にむしゃぶりついています。
「あぁ、...はぁ、はぁ、...ああん...」
祐希くん、呆然としてそれを見ています。
あぁ、もうあたし、たまらない。
祐希くんのシャツのボタンを、手早く外します。もう、押し倒しちゃいたいの。
あたしもブラウスを脱ぎました。上半身は、白いブラだけ。
Cカップのおっぱい...
今時のグラビアを見慣れている男子は、小さいと思うかしら。
祐希くんの手をくいっと引いて、畳の上に仰向けに横たわります。
あたしの横に両膝をつく祐希くん。顔が真っ赤です。
「...いいのよ、好きなとこさわって...」
いよいよ、15才の少年が、あたしに覆いかぶさってきました。
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