その後1時間位話した。まぁ大体は佐和の旦那への愚痴だった。佐和の旦那は最近やけに出張が多くなったらしく、浮気調査して貰ったら愛人がいたらしい。その事を知った時、旦那への愛情が冷めたらしく、旦那にはその事を言ってないが、自分も好き勝手すると決めたと言っていた。「こんな綺麗な奥さんいるのに、浮気するなんて信じられないっすね」「ヤダっ!私ったらさっきから愚痴ばっかね…ゴメンね…和也君話しやすいからつい…」「いえ…よく話しやすいって言われるんで…」「ホント?イヤじゃなかった?…こんなオバサンの愚痴…」「いえ…全然っ…良かったら吐き出しちゃって下さい…全部聞きますから」「ありがとう…和也君優しいね…」と言われ俺は照れた。「じゃぁ…ストレス発散にカラオケでも行きます?」と言うと「ホテルじゃなくていいの?」と言われた。「えっ!?」と驚いた。下心がなかったワケじゃないが、こんな展開になるとは思ってなかった。「ダメ?オバサンじゃ…」「イヤっ…全然…佐和さん綺麗だし…まさかの展開に驚いてます」と言った。
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